お子さんの字、綺麗ですか?
息子は小学校に入学してから2年間、学校の先生に「字がちょっと・・・」と言われています。
先生に遠慮気味に指摘されるなんて、相当汚い!
というか、乱雑。
なんとか綺麗に書かせようと比較的綺麗な字を誉めたり、なだめすかせて練習させたりしたんですがナカナカ難しい。
少しでも字を綺麗に、楽しく練習させる方法として、私も一緒にすることにしました。
今日は、子供の字の練習を楽しくする私流の方法をご紹介したいと思います。
一緒に字の練習をする効果
字が汚い人には姿勢や鉛筆の持ち方など様々な理由がありますが、まず綺麗な字の形を練習させる必要があります。
でもコレって単なる反復練習。
大人だって正直、面白くないですよね?
と言うわけで、一緒に練習するようにしました。
字を教えるんじゃなくて一緒にテキストをするんです。
「えっ?それだけ?」と思われるかも知れませんが、これが楽しい!
ポイントは、
- 親も真剣にやる
- 互いの添削をする
いつも息子に
などと注意していましたが、書いてみたら自分も結構歪んでる。(笑)
私自身も字が上手ではないため、自分も字の練習になってまさに一石二鳥。
1字1字真剣に集中してテキストに書いて練習する私の姿を見て、子供たちも
などなど思ったようで、すすんで練習するようになりました。
そして書き終わった後のお楽しみが、
THE 添削!
私が息子と娘の添削を。
私の添削を息子と娘がしてくれます。
これが結構キビシイ(笑)
など、2人でイチイチ細かい指摘をしてきます。
とにかくとても楽しそうに練習するので、私も嬉しくなってしまいました。
字も、何度も書いたりするし、採点をしあうので丁寧に書くように。
〇を沢山貰えると嬉しいし、訂正されると落ち込む。
大人も子供も同じなんだと身をもって知りました。(笑)
使っているテキスト
私、息子、娘と別々のテキストを使用しています。
大人(私)のテキスト
受験研究社から出ている正しく美しい書き方ひらがな・カタカナ・すうじを選択しました。
息子用のテキスト
永岡書店のねずみとだるまがおしえる ひらがな書き方帳を選択。
これ、無茶苦茶良いです!
ねずみとだるまが書き方を教えてくれるんですが、すっっごく分かりやすいんです。
ねずみが「シュ~」とやったり、だるまがドスンとはまったり。
息子も気に入っており、私はだるまファン。キャラに癒されています。
娘用のテキスト
ビジュアル重視の娘にはこえだちゃんおけいこノートを選びました。可愛いが全ての人なので(笑)
幼稚園児なので綺麗に書くことは求めてません。
単に字を理解し、なんとなく書ければOK。
シールが可愛くて貼るのを楽しみにしており、シール貼りたさに2ページも3ページもしてしまうことも。
恐るべし、シールパワー。
ゆうゆう的まとめ
字を綺麗に書けるようにするには「コツコツ」練習が必要。
でも、この「コツコツ」って大変なんですよね~。
なので、練習は楽しく!
楽しければ続けたくなるし、どんどんやりたくなる。
少しでも子供が自発的に取り組めるよう、親が工夫出来ればと思っています。
ゆうゆうでした。