ワイドパンツをはいたトイレ時にズボンの裾が床につく問題。
これまで洗濯ばさみやクリップで対処していましたが、時には外れてしまうことも。
これをふせぐためにセリアの平ゴムを使って裾バンドを作りました。
3分あればできる超簡単な裾バンドです。
ワイドパンツ好きの悩みを解決する救世主「裾バンド」の作り方をご紹介しますね!
裾バンドの作り方
めちゃくちゃ簡単にできます。
- 平ゴム:60㎝×2本
- ボタン(足つき):2個
家に平ゴムがあればもちろんそれで作れますが、セリアの平ゴムはちょっとくすんだ色なのでお洒落な感じになります。
ボタンは裏に糸が通せる「足つき」のもので作るのが一番簡単です。
あと、ボタンは少し大きめのほうが使うときにゴムにかけやすいです。
私は家にあった小ぶりな足つきボタンを使いましたが、同じようものでもう少し大きなものがセリアであったのでよければ探してみてくださいね。(1袋に8個くらい入ってました)
ゴムの長さは自分の足にグルッとまいた倍の長さで切ってください。
私は膝上でズボンをとめれるようゴムは長めの60㎝ほどにしました。長ければあとで調整できます。
ゴムを半分にして輪のほうからボタンをとおします。
輪と反対の端をゆるめに結びます。(写真はしっかり結んだ状態)
ボタンを結んだ方の端によせたらハイ、できた!
実際にズボンをとめてみてゴムの長さを調整してください。ちょうどよければシッカリと結んで完成です。
ゴムを結んだ端が気になる場合はほつれ止めなどを使うといいですよ。
▽こんなのです。
セリアでも同じようなものがありますのでご参考まで。
裾バンドの使いかた
作った裾バンドは輪にボタンをひっかけて使います。
こんな風に膝上くらいにゴムをまき、輪にボタンをひっかけます。
両方とめてみるとこんな感じ。
しっかりと裾が固定されるので全く裾がズレ落ちません。
ご紹介したものはゴムを輪にしてボタンをひっかけるだけの超簡単なものですが、ゴムを1本にしてビーズを輪に入れるものも作ってみました。
どちらも使ってみたんですが先にご紹介した2本ゴムのほうが使いやすいです。(せっかく作ったけど:笑)
1本だと端に作った小さな輪に入れないといけないので、ちょっと手間がかかるんです。
裾バンドはとても小さいので、私はいつもワイドパンツのポケットに入れています。
サッとつけることができるので、とっても快適です。
おトイレの問題がすっきりと解決でき、ワイドパンツも気にせず履けるようになりました。
ゆうゆう的まとめ
ゴムとボタンなどのひっかけるものがあれば簡単にできる手作り裾バンド。
100均の力をかりなくても家にあるものだけでできるかも知れませんね。
ずっと気になっていたワイドパンツのトイレの裾問題を解決することができ、嬉しいです。
とっても簡単なのでぜひとも作ってみてくださいね!
ゆうゆうでした。