ウエスティンホテル淡路へ子連れで宿泊しました。
ホテル周辺に明石海峡公園や植物園がすぐそばにあるので、移動距離が少なくてすみ、子連れには天国のようでした。
しかも、神戸市内から車でたったの30分。アクセス抜群。
これから淡路島へ行こうと思っている方の参考になれば、嬉しいです。
それでは今日は、ウエスティンホテル淡路の宿泊レポート、いってみましょう!
Contents
スーペリアルームに宿泊
私達は一番狭いスーペリア(37~39㎡)に宿泊しました。
ただウエスティンは部屋が広いことで定評があるので狭いとは思いませんでした。
大きな窓からの明るい陽射しとベランダがあったので、なかなかの解放感でしたよ。
部屋の様子
スーペリアのお部屋です。
4人で寝るためツインベットをくっつけてもらいました。(子供がベッドに乗ったのでシーツに皺がよってます:笑)
ベッドはウエスティンが快眠を追求して特別に作った「ヘブンリーベッド」でしたが、私は子供たちにギューギューしがみつかれて恩恵は全く感じず・・・。
バルコニーからの眺め。
目の前には大阪湾、目下は明石海峡公園。
広々した視界で極楽気分~
明石海峡公園はホテルから歩いて行けるんですよ!
あと、このバルコニーには専用の椅子とテーブルを持ち出すことができるので、リゾート気分を味わうことができちゃいます。
また、トイレとお風呂は別々になっていました。
トイレが近い人間としては、嬉しい。
お風呂には洗い場があり助かりました。洗い場がないと子連れでのお風呂は一気にハードルが高くなるのでありがたや~。
ウエスティンホテル淡路のアメニティ
アメニティ―はホテルオリジナル。(スイートルームはロクシタンなんだそう)
ホワイトティーの香りのシャンプーなどが用意されていて可愛かったです。
けれども蓋が簡単に開いてしまうのが難点。
新しいものなのかが分かりにくく、ちょっと潔癖気味の私は気になってしまいました。
子供用アメニティ―
スリッパと歯ブラシが用意されています。
パジャマは子供用が115センチからありました。
ズボン付きタイプだったので、お腹を出すことなく寝れましたよ!
また洗面所には踏み台があって助かりました。
リクエストすれば踏み台をもって来てくれるホテルはよくありますが、こちらでは最初から置いていてくれて感動。
こういう配慮があると「また来たいな」と思います!
そのほか、ベッドにベッドガードも付けてもらえましたよ。
ホテル内のレストラン
レストランは次の2つ。
- コッコローラ(2階) ブッフェ、フレンチ、鉄板焼き
- あわみ(3階) 日本料理
私たちは朝食を「コッコラーレ」のブッフェ、夕食を「あわみ」の日本料理をいただきました。
レストラン「コッコラーレ」の朝食
淡路島の美味しい食材を食べることができます。
とくに美味しかったのがオムレツ。
放し飼いされている鶏の新鮮な卵を使ってシェフが目の前で焼き上げてくれるんですよ~。
オムレツの中にはトマト、しらす、玉葱、チーズを好きに選ぶことができます。
全部入れても良いし、もちろん一つでも!
チーズ大好きな私はもちろんチーズ一択。
綺麗な黄色いオムレツの中はふわっふわ、チーズがトロットロでと~っても美味しい!
「味見だけ」と言っていた子供たちも一口食べると止まらなくなり、ほとんど食べられてしまいました。
たくさんの人たちが並んでいましたが、それだけの価値がある絶品オムレツです。
朝のブッフェの時間だけで300個ほど作るとおっしゃってました。スゴイ~!
淡路産の野菜が使われているサラダも美味しい! シャキシャキでした。
淡路島特産の玉葱やシラス、タコを使ったものがあり、ご当地メニューとして楽しかったです。
淡路産牛乳も美味しく、
と、牛乳嫌いな娘がお代わりするほどでした。
ぜひとも飲んでみてくださいね~。
日本料理「あわみ」の夕食
夕食は「あわみ」で食べました。
実は夕食前にアイスを食べてしまい、全くお腹が空いていなかった私たち。
量の少ない「あわみ御膳」(3,400円)を注文しました。
内容はひじきの煮物、お造り、淡路牛の小鍋、天ぷら、鯛の荒煮、御飯、みそ汁、デザートです。
こちらのお料理は「美味しい」と口コミで読んでいましたが本当に美味しかった!
お造りは新鮮で天ぷらはサクッサク。
すっかり食べるのに熱中してしまい、写真を撮るのを忘れたのですが子供たちには「子供御膳」(2,500円)をたのみました。
2人で取り分けて食べさせましたが直前のアイスのせいで、御膳1つで十分でした。
こちらは天ぷらやお造りだけでなくハンバーグなどの鉄板メニュー。
御膳の他にも子供用メニューがあり、色々選べますよ。
私たちのほかにもたくさんの子連れ客がおり、リラックスした雰囲気で楽しむことができました。
スタッフの皆さんの感じがよく、子供たちにも優しく対応してくださりとても素敵な時間を過ごすことができました。
ウエスティンホテル淡路へのアクセス(行き方)
めちゃくちゃ行きやすいです。
淡路島はそれほど大きな島ではないため車ならあちこち行けます。できるなら、車がおすすめです。
車で行く場合
車なら神戸から30分、大阪市内からだと60分ほどで到着します。
淡路I.C.を下りたら5分。
私たちは車で行ったのですが、迷いようがないほど道は分かりやすかったです。
しかも垂水I.C.から淡路I.C.までETCを利用すると、通常2,370円かかる高速料金が平日でも土日祝日でも900円になります。
割引率すごすぎっ!
もってない方は、今すぐETCカードを作りましょう(笑)
バスで行く場合
新神戸駅や三ノ宮駅から高速バスが出ています。
また関空や新神戸空港からも淡路I.C.までリムジンバスが出ています。淡路I.C.からはタクシーを利用しなくてはいけませんが、5分ほどです。
詳しくは、ウエスティンホテル淡路のHPをご覧くださいね。
駐車場について
ウエスティンホテル淡路の駐車場はホテル地下にあります。ホテル入り口にスタッフがおり、案内してくれました。
600台収容できる駐車場は宿泊客は無料。
もちろん滞在中は出入り自由でした。
大浴場や温泉について
大浴場と言えるかわかりませんが、お風呂はスパ&フィットネスの「リストーロ」が別料金であります。
温泉は残念ながら、なし。
でも、悲しむなかれ。
そのかわりと言っては何ですが、ホテルから車で10分ほどの場所に「松帆の郷」と言う温泉施設があります。
私たちも行ってきました!(私、温泉大好きなので)
露天風呂から大阪湾と明石海峡大橋が見えて壮観な眺めでよかったですよ~fa-heart
ホテルからシャトルバスも出ているので、広いお風呂に入りたい方はぜひ行ってみてくださいね。
ゆうゆう的まとめ
口コミ通りスタッフの感じも良く、気持ちよく滞在することができました。
私は旅行中は1か所に滞在し、ゆっくりと過ごしたいタイプなので徒歩圏内で色んな楽しみ方ができて良かったです。
子連れだったので明石海峡公園を中心に過ごしましたが、女性同士ならホテル内のエステやスパを楽しんだり、カップルなら夢舞台の「百段苑」や「水の教会」を見たりして素敵な時間を過ごせると思います。
とっても便利な場所で素敵なお宿なので、淡路島に行く予定のある方はぜひとも宿泊してみてくださいね~
ゆうゆうでした。