ここ数年、「敬老の日」のプレゼントはワタミの宅食を利用しています。
これまで敬老の日には服、お菓子、飲みモノ、と色々してきましたが、母が一番喜んだのがこのワタミの宅食でした。
毎日のご飯づくりから解放されたことが嬉しかったよう。
今日は、5日から頼むことができるワタミの宅食についてご紹介しますね。
ワタミの宅食ってどんな感じ?
ワタミグループが手掛けている宅配弁当の会社です。
メニューは管理栄養士さんが考えてくれています。
塩分やカロリー計算もされており、年配者や糖尿病などで食事制限されている人も利用しやすくなってるんですよ。
カロリー計算されてるので、ダイエットにも使ってる人がいるそう。知らなかった~
毎日決まった時間にスタッフの方が手渡ししてくれます。お弁当は冷凍じゃなく、冷蔵。
私はいつも、おかずだけのお弁当を注文していますが、お米つきにもできます。
「まごころスタッフ」の存在が心強い
「ワタミの宅食で一番良い!」と思っているのがお弁当を「まごころスタッフ」という地域の担当の方が毎日手渡ししてくれるコト!
毎日同じ時間に配達してくれ、手渡ししてくれるんですが、そこで必ず少しおしゃべりしてくれるんです。
私の両親はまだ元気にしていますが、何と言っても80歳近い年齢なので心配に思うことも。
でもスタッフの方が必ず来てくれるので
手渡し=様子をみてもらえる
のが心強い!
私もなるべく頻繁に電話をかけて様子を知るようにしていますが、それでも誰かが両親の顔を見てくれるのは、心強いです。(*留守の時は鍵付きボックスで届けてくれます)
5日から注文できるのが良い
次に良いのは、5日から注文できるところ。
毎月注文しなくても、5日間、7日間と短期間のみ注文することが出来るんです。
コレ、めっちゃ意味あるんですよ!
なぜなら、「知ってるの」と「経験したこと」は違うから。
実は母が体調を崩したときに、2か月ほどワタミの宅食をとっていました。
私には一言も言わず、自分たちで「まごころスタッフ」の方に連絡して注文していたんです。
しんどい時には外で頼む
高齢者にとっては、わりとハードルが高いことだと思います。
根が真面目だし、なんとなくお弁当を頼むことに罪悪感を感じたりするみたいだから・・。
でも、以前に5日間とっていたので
「そうだ!アレがある!」
と思ったよう。
それ以降も「しんどいな」と思った時はたまに注文しているようです。
注文して、よかった!(^^)!
ちなみに義母はお弁当じゃないプレゼントが良かったようで、翌年からは別のモノにしました。これも、5日間のお試しで分かったコトです。
家事からの解放
初めて「ワタミの宅食」を送った時の、母の興奮は忘れられません(笑)。
「メチャクチャ開放的やった~!」
と大喜びでした。
もうね、ご飯づくりから解放されたかったんですね(笑)。
父は昔ながらの典型的な亭主関白な人なのでほとんど食事を作ったことがありません。その上、外食は嫌い。
お弁当はスーパーやコンビニで売ってるけど、しょっちゅう買うには罪悪感を感じる。
母は毎日のように食事を作るのにウンザリしてるので、このプレゼントを本当の本当に喜んでました!
プレゼントする時の注意点
唯一、このプレゼントに難点があるとすれば、
サプライズプレゼントにはできないこと。
ちゃんと、事前に
と親と打ち合わせしておかないといけません。
なぜなら基本スタッフの方の手渡しなので、留守の場合は鍵付き専用のボックスで持ってきてもらわないといけないから。
なので、必ず両親に確認してからいつも注文するので、ちょっとした「驚き」がなく寂しいです(笑)。
ゆうゆう的まとめ
何となく始めた敬老の日の「宅食弁当」のプレゼント。
両親がもっと年をとって、食事を作ったりするのが億劫になったり、できなくなった時、「頼めるところがある」と知っているのは大きなコトだと思います。
親が年取ったら、私もできる限りのコトはしてあげたい。
でも、どこまで出来るかは分からない。
なので、このプレゼントは私にとってもプレゼントだと思っています。
敬老の日の、プレゼント選びに迷ったら「宅食」おすすめですよ~
ゆうゆうでした。