トイレ掃除を「流せるトイレブラシ」に変えました。
ブラシ部分を使い捨てるので「もったいない」と思っていましたが、かれこれ1年ちかく気になっていたので思い切って買ってみました。(←長い:笑)
そしたら、もう洗って使うトイレブラシには戻れないほど快適!
専用ブラシは高いので、別の方法でコストを安くしたりして工夫しています。
今日は、トイレ掃除のストレスを軽減する「流せるトイレブラシ」をご紹介しますね。
Contents
トイレブラシのストレス
私が便器掃除で感じていた一番のストレスは「汚れたブラシを使って洗うこと」でした。
汚れた便器を洗ったブラシをそのまま簡単に水洗いし、ホルダーに放置すとブラシ部分にのこった汚水がホルダー内にたまることに。
その汚水の入ったホルダーがトイレの片隅にいつもある。
本当はマメにホルダーを洗えばいいんですが、タイミングや乾かすのをどうするのかと思っているウチに、
とほったらかしの状態に。
小さなことですが、これが長年ストレスになっていました。
流せるトイレブラシのメリット
その最大のストレスが「流せるトイレブラシ」になってから全くなくなりました。
流せるトイレブラシは衛生的
これまで常にトイレブラシのホルダーには汚水がたまった状態で不衛生でしたが、「流せるトイレブラシ」はブラシ部分を掃除のたびに捨てるので、ホルダーに水がたまることがありません。
そもそもブラシ部分がないため、ホルダーは不要。
私はトイレタンクにつるして使っています。
いつも掃除の最後に流す水で先端部をサッと洗い、ティッシュで簡単にふいてからフックにかけるだけ。
汚れたブラシ部分がトイレ内にない状態なので、清潔な状態を保てています。
使い捨てトイレブラシは見た目が美しい
今までトイレブラシは目立たないよう、トイレ床の隅の方に置いてました。
そもそもホルダーを触りたくないからホルダーの掃除もせず、置きっぱなしでうっすらとホコリがかぶってる状態。
ホルダーを捨てたくてもブラシをおさめる必要があるため、仕方なく使っていました。
「流せるトイレブラシ」にしてから収納はフックにつり下げるようにしているので、トイレ内がすっきり。
いつも目の端に入っていたトイレブラシはほぼ見えなくなり、見た目が美しくなりました。
トイレの床にホルダーを置かないため、床の掃除もしやすくて助かっています。
流せるトイレブラシのデメリット
ただこの快適な「流せるトイレブラシ」にも、デメリットはあります。
ブラシ部分が高い
最初に買ったときはブラシとハンドル部分がセットになっているので特に高いとは感じませんでしたが、別売りのブラシだけ買った時は、
と驚愕。
24個入りで700円弱。
1個、約30円!
普通のトイレブラシなら必要なのは洗剤スプレーだけ。
しかもわが家の場合、台所洗剤のジョイを水で薄めたものだから3か月で50円もしないくらい。
それが週1回、使い捨てなら3か月で360円。
高すぎて、衝撃でした。
流せるトイレブラシを安くする方法
そこで、編みだしたのが「使い捨てを安くする方法」。
今やっているのは、
- 使い捨てブラシを半量使う
- トイレクイックルを使って洗剤スプレーを使う
この2つ。
ブラシは半分だけ使い、折りたたんで厚くしてから使います。
本当は青色が「洗浄」で、緑が「汚れ防止」なので、分けないほうがいいんですけどね。(汗)
しかも半量だとブラシがすぐにフニャフニャになってしまい、キレイに洗いきれない感じはあります。
もう1つは床掃除に使っているトイレクイックルを折りたたんで使う方法。
これだとブラシ部分が少ししか出ないため、ハンドルのプラスチック部分が便器にコツコツ当たったりして掃除しにくくなります。
ただどちらもそのまま便器に流せるので、掃除の手間はありません。
完璧ではないですが、「ザッ」とキレイになるので今のところこれでヨシと割りきるようにしています。
汚れが気になるときは、丸々使い捨てブラシ1個を使えばいいですしね。
「かんたん」>「かんぺき」にして、家事のストレスを減らすことが私の中では大切です。
節水タイプのトイレでは詰まることもある
わが家のトイレはそれほど新しいものではないので心配していませんが、今どきの節水タイプのトイレではこの「流せるブラシ」が便器に詰まることがあるようです。
ブラシ部分を半分にして使うなどして、詰まりをふせいでいる方がけっこういるようです。
節水タイプのトイレを利用しているなら、注意してくださいね。
ゆうゆう的まとめ
更年期の波もあるため、最近いかにして楽に家事をするかに重点をおくようになってきています。
「もったいない」や「完璧に」の気持ちもありますが、割り切ることも大切。
私はジョンソンが出しているものを買いましたが、無印やセリアで売られているトングタイプのものもあります。(錆びるとか、便器を傷めると聞きますが)
楽にできると、マメに掃除するようになる。
マメに掃除すると、清潔を保てる。
ムリない仕組みを、これからも積極的に作っていこうと思っています。
ゆうゆうでした。