小学4年生で習う都道府県。
息子も娘もスムーズに覚えることができたのは、お風呂の日本地図ポスターとスマホのゲームのおかげでした。
リラックスできるお風呂場のポスターと、面白いと思えるゲーム。
これに白地図記入していけば完璧に覚えられます。
今日は、無理なく、楽しく日本地図を覚えることができる方法をご紹介しますね!
お風呂の日本地図ポスターでなんとなく覚える
わが家では小学1年生の頃からお風呂場に日本地図のポスターをはっていました。
と言っても小さい頃は暗記させるつもりなどなく、たんに「お風呂で日本地図ゲームとかできて楽しいかな?」というくらいの感じです。
「たぬき」がいるのはど~こだ?
「いちご」が有名なのは?
なんてコトを、クイズのように出しあっていました。
子どもが大きくなり、1人で入浴するようになってもポスターは貼りつづけていたのでボンヤリと気が向いた時に見ていたようです。
このお風呂場のポスターだけで、知らない間にいくつか都道府県を覚えることができました。
と言っても娘の場合、ちゃんと名前と位置を覚えたのは10個くらい。
ここでちゃんと頭に入ったのは都道府県の数が全部で47個あることと、その47個の名前がわかるようになったこと。
都道府県の位置はスマホゲームで覚えました。
高学年になってからは世界地図とセットでもう少し詳しいポスターに買いかえています。
この地図は地方別に詳しく書かれていて、都道府県の大きさなどものっているので大人が見ても面白いですよ~。
大阪が大きさ46位って知らんかった
スマホゲームなら何度もできて楽しい
「なんとなく」地図で都道府県のことがわかったら、今度はアウトプット。
スマホのゲームを中心に行いました。
ゲームは複雑なものでなくシンプルなものを選択。
わが家で使用したスマホゲームは無料の「すいすい都道府県クイズ」。
このゲームは地方別に覚えることができるので、ハードルが低いのが特徴。
都道府県を指で選んで、カーソルを移動させて回答します。
「こたえあわせ」をクリックすると正解、不正解がわかるようになっていて何度でもトライできるのがイイ。
間違えたらまたチャレンジする。
やるたびに正解率が高まっていくので、楽しかったようです。
ゲームの力、偉大です。
最終段階は白地図で確認
お風呂場の地図でなんとなく覚え、スマホゲームでインプットアウトプットを行うだけで、だいたい地図は覚えることができます。
ココまでは楽しい。(笑)
でもココで終わると都道府県はちゃんと覚えられません。
ゲームで全問正解しても、それは「選択」しているだけ。
ゼロから書くとなると一気にハードルがあがります。
また県名も新潟県の「潟」や栃木県の「栃」なんかは4年生では習わない漢字なので、ここで書いて覚えるようにしました。
総仕上げとして、白地図に都道府県を書かせます。
(白地図は「ちびむすドリル」の日本地図テストを利用しました:無料)
ポスターやゲームでだいたいは覚えていますが、やはり白地図に書かせると数か所は間違える。
コレを毎週、間違いがゼロになるまで繰り返し書くことで4年生で都道府県を完全に覚えることができました。
6年生になった今も、たま~に白地図を書いて再確認しています。
ゆうゆう的まとめ
私自身、都道府県を覚えるのが不得意でした。
47の名前と場所を覚えるのは子どもにとって大変なもの。
最初から白地図に取りかかるとわからない箇所が多すぎるので、
お風呂のポスターでなんとなく。
ゲームでおおよそ。
書き込みで完璧に。
順序だててするとストレスなく覚えることができますよ。
あと都道府県に関する本もリビングの本棚に入れ、くわしく都道府県について知りたいと思ったときに読めるようにしています。
この記事がお子さんの都道府県を覚えるのに役立つと嬉しいです
ゆうゆうでした。