タニタの体組成計を買いました。
今時の体重計は、乗るだけで体脂肪や筋肉量など自分の体を知ることができるんですね。
私は特に骨密度が気になっていたので推定骨量がわかるものを選びました。
乗るだけで自分の体調管理が毎日できるのでおすすめですよ。
それでは今日は、タニタの体組成計、いってみましょう!
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タニタの体組成計(BC-314)でなにができる?
買う前は「体組成計はスマホ連動タイプにしよう!」と思っていました。
でも、口コミなどを見るとほとんどのメーカーがスマホとの連動がスムーズにいかないよう。
私は不具合でイライラするのが嫌だったので、シンプルに計測結果が表示されるタニタのBC-314を選びました。
8つの項目を測定
測定項目は次の8つ。
- 体重
- BMI
- 体脂肪率
- 筋肉量
- 推定骨量
- 内臓脂肪レベル
- 基礎代謝量
- 体内年齢
*17歳以下は体重、BMI、体脂肪率、筋肉量、推定骨量の5つのみ。
体重が50g単位ではかれるのがいいです。
あと、前に使っていた体組成計は骨量がはかれなかったのですが、今回は骨密度を測れるものにしました。
なぜなら、私の母が骨粗鬆症で毎日自分で注射を腹部に打ってるんです。
私自身、そうならないように早いうちから気を付けたいと思っています。
個人データを登録して計測
最初に個人データを登録して使います。(最大5人まで登録)
1度生年月日や性別、身長や体重を設定すると、乗るたびに人を認識して前のデータと比べて体重の増減など表示してくれるんですよ。
乗るだけでちゃんと識別できるのがスゴイです。
乗るピタ機能で体重計にのるハードルが下がる
タニタでは「乗るピタ」機能があって、電源を入れずに体重計に乗るだけで計測できます。
でも私、
と思っていました。
でもこれが、実際に使ってみるとかなり便利。
とくに我が家は脱衣所にそのまま置いているので、お風呂に入る前についでにはかってます。
乗るだけなので、楽チン。
かがんで電源を押す必要がないって、意外と便利なんだと実感しています。
「乗るだけ=ワンアクション」で計測結果がでるので、毎日はかるハードルが下がります。
年配の方だときっと余計にそう感じるハズ。
1分たつと、自動で電源も切れますよ!
デメリットはサイズが小さいこと
縦の長さがかなり小さくて驚愕でした。
なんと、21.7㎝!
私の足は22.5㎝と小さな足なんですが、その私が乗って写真くらいの感じです。
一方横幅は意外と大きく、31.6㎝。
私は立てて収納しています。
正方形だとよかったんですが骨量がわかり、スマホに連動せず、予算範囲内となるとこの体組成計がベストでした。
毎日計測することで改善できる
2年近く使っていた体組成計が洗面台の水漏れで壊れるまで、ほぼ毎日のように乗っていました。
新しいものをどれにするか迷ったせいで2か月近くブランクができたんですが、久しぶりに体重をはかると、体重も、BMIも、体脂肪率も、内臓脂肪レベルも、体内年齢も全て増えてました。(涙)
これがね、毎日乗ってると違うんです。
「昨日より体重が増えたから今日はおやつ抜こう」
「筋肉量が落ちてるから運動しよう」
毎日の計測結果によって、ちょっとした体の中の変化がわかるから自分なりに改善できる。
医療用ではないので、測定の数値は完璧ではありません。(タニタも「医療用には使わないでね(そこまで正確じゃないから)」と書いてます)
でも、変化を見るには十分。
私は「筋肉量が少ない」表示がでたら歩くのを増やしたり、体脂肪率が上がっていたら揚げ物を減らしたりして「標準」に近づけるようにしています。
今回買った体組成計で推定骨量がわかるようになり、こちらも「少ない」と言う結果がでました。
食べ物には十分気を付けているので運動で骨量を少しずつ増やし、「標準」にしていきたいと思っています。
あと毎回楽しみにしているのが「体内年齢」の項目。
これが楽しい。
実年齢より若い年が出ると、
なんて、喜んでます。
まぁ、実年齢にはなんの変わりもないんですけどね。(笑)
ゆうゆう的まとめ
10代、20代のころは体重だけを気にしていました。
でも今や40代。
体の中のことが気になります。
年は取っていくけど、筋肉や骨量を少しでも増やし、内臓脂肪を減らして健康でいたい。
カバンでも服でも丁寧に扱うと長持ちするように、自分自身も丁寧に扱い、少しでも健やかに過ごせたらいいな、と思っています。
健康をサポートしてくれるタニタの体組成計、おすすめです。
ゆうゆうでした。