コロナが流行り始めてから、子ども達をスイミング教室に通わせています。
「コロナがうつらない?」かと心配でしたが、わが家は習わせてよかったと思っています。
今日は、ほとんど泳げなかった子ども達をスイミングに習わせて実感したことをご紹介にしますね。
(注)この記事はあくまでも私の感想です。スイミングを習うか否かはご自身の判断でお願いします。
学校で泳ぎ方を教えてもらえない
コロナが流行ってから、学校のプールの授業がなくなりました。
娘も息子も泳ぐのが苦手で、コロナ前の学校のプールの授業では10mのバタ足もできず。
「そのうちおさまるだろう」と思っていたコロナが一向におさまらないまま2年が過ぎてしまい、子ども達の泳ぎのレベルは10m以下のまま。
このまま学校の授業がないなら、息子は自己最長8メートルの中学生になってしまいます。
親が泳ぎ方を教えようにもコロナ禍で夏場の市民プールは休みだし、海水浴も閉鎖。
「誰が、いつ、子どもに泳ぎ方を教える?」
と考えたとき、このままでは泳げるようにならないと思いました。
住んでいるすぐそばに海や川の近くにあるわけではないですが、それでも遊びに行くことはあります。
泳ぐことができたなら、海や川で遊ぶことを楽しめるでしょう。
なによりも泳げることは、自分自身の身を守ることにもつながっています。
コロナも怖いけど「やっぱり泳げるようにしてあげたい!」と思い、わが家は習わせることにしました。
スイミングでコロナ感染はある?
正直、わかりません。
コロナ感染者数が多い時期はヒヤヒヤしながら行かせています。
行かせ始めて1年弱ですが、今のところは大丈夫そう。
ただ、だからと言って「絶対に大丈夫」とも言えない。
スイミングは衛生基準が厳しく、プールの水には消毒の塩素も入っているので水中での感染はあまり心配していません。
ただ、プール内でめちゃくちゃ子ども達が喋ってる。(汗)
もちろん練習中なので、マスクなんてありません。
と思うくらい近くで喋っているので心配です。
あまりお喋りしないように子どもには伝えてはいるんですが、お友だちとお話するのもスイミングのお楽しみの1つのようで・・・。
ただ湿度が高いプール内はあまりウイルスが増殖しないとも言われており、その点では「まぁ、大丈夫かなぁ」と思っています。
スイミングに行かせたメリットの方が大きかった
1年弱スイミングに行かせたわが家の感想は、コロナの心配よりメリットの方が大きいと言うことでした。
- 運動不足をおぎなえる
- 泳げるようになる
- 泳ぐのが楽しくなる
- 自信がつく
- 体力がつく
- 体格がよくなる
- 教室でお友だちができる
1番のメリットは泳げるようになったこと。
息子も娘も「背泳ぎ」ができるようになり、あっと言う間に「犬かき」しかできない私より上手に泳げるようになりました。
コロナ禍でなかなか外遊びができないので、運動不足をおぎなう意味でもメリットは大きいです。
ゲームやテレビで家で多少ゴロゴロしていても、スイミングをやってるとそれほど気になりません。(笑)
息子はこの4月から中学生になり、部活に入ったのでスイミングを辞めてしまったのですが、クロールと背泳ぎはマスターしています。
今年はプールの授業があるそうで、とっても楽しみにしています。
泳げるから、ね。(笑)
これがもしスイミングを習ってなかったら、かなり嫌がっていたハズ。
顔に水をつけるのさえ嫌がっていた娘も、今では平泳ぎをスイスイ泳げるようになりました。
たった1年ほどで2人とも見違えるようになり、スイミングを習わせて本当によかったと思っています。
ゆうゆう的まとめ
去年はまだコロナが今よりもっと流行っていたので、子ども達のスイミング教室にはかなり迷いました。
でも結果としては、わが家は習わせてよかったです。
泳げるようになったのはもちろん、体力も自信もつきました。
息子は6年生の夏から習わせ始めましたが、しっかりと泳げるようになりホッとしています。
もうすぐ始まるプールの授業を楽しみにしている様子を見るだけで、「行かせてよかった」と思う親心。
これからも、コロナを恐れ、注意しながらも、少しずつ子ども達にチャレンジの場をあたえるようにしたいと思っています。
ゆうゆうでした。