夏休みに入ったので子供たちに夏休み宿題のスケジュールを立てさせました。
長期休暇になると、毎年バーティカル表を作ってスケジュールを決める我が家。
宿題や旅行、習い事など盛り沢山になるため予定を「見える化」しています。
毎年、私がアドバイスしながら予定をたてさせるのですが(口を出す、とも言います:笑)、今回は一度、何も言わずにスケジュールを立てさせるとどんな感じになるのか見てみることにしました。
ちょっと面白かったので、ご紹介してみます♪
Contents
7歳娘のスケジュール
ちゃっかりものの娘。
スケジュールの組み方もなかなかで、なるべく工作や読書感想文を前半にやってしまおうと思っているようでサクサク書いていました。
偶然でしょうが、貯金箱は日曜日を予定し、読書感想文は次の金曜日に。
ほどよい期間あいているので、貯金箱も読書感想文も2,3日かけて仕上げるコトができそうです。
絵日記は夏休みの後半にちゃんと予定していました。
なかなかのスケジュールの立て方に感心!
娘には、貯金箱を予定している日までにどんなモノを作りたいか考え、材料を揃えておこうと話しました。
読書感想文のための本も、感想を書く日までに選んで読むことを伝えました。
こうやって見える化することで親の私も準備しておけるので助かります。
9歳息子のスケジュール
一方ノンビリ息子のスケジュール。
と思って見てみたら・・・
8月の夏休み最終週に習字、工作、理科展作品、新聞づくり、読書感想文と5日間連続で書いてました・・・・
ふざけてるんかぁー!!!
習字や読書感想文はともかく、理科展も、貯金箱も、新聞も1日で終わると思っているあたりがオソロシすぎる・・・。
どんなスケジュール管理になってるねん(怒)
正直「飽きれた」と言うか「ガックリ来た」といった感じ。もし最終週に熱でも出したら完全アウトです。
本来なら息子のたてたスケジュール通りにさせてみて、
と言いたいトコロですが、これでは2学期が迎えられそうにないので怒りを抑えながら?最低限のアドバイスをして修正させようと思っています。
ゆうゆう的まとめ
確かに娘と息子の性格は正反対ですが、スケジュールの立てかたにもこんなに差が出ていてビックリ。
「子供はやっぱり先を見越す力が弱いのかなぁ?」と思いつつ、こういったコトを繰り返しながら少しずつ上手に時間をコントロールしていってくれるようになればな、と思っています。
日程に余裕をもたせて予定をたてることの大切さを伝えなきゃ、と思いつつ、そう言えば私もギリギリで色んなコトをやってるなぁ、と思っちゃいました。
まさに、人の振り見て我が振り直せ(笑)。
もう一度スケジュールを見直して、長い夏休みを思う存分楽しんで欲しいと思っています。
ゆうゆうでした。