春休みに続き、夏休みに小学生の子供たちにアルバイトをさせています。
アルバイトは家のお手伝い。
「お金を与えて家の手伝いをさせる」というのは私としては微妙なのですが、仕事をしてお金を得るという体験は良いかな?
ということで、長期休暇中だけお金を払って手伝いをさせることにしています。
子供たちもこのアルバイトが楽しいようで競うようにしています。
普段からこの勢いで手伝って欲しいんだけどなぁ。
今日は、楽しい我が家のアルバイトについてご紹介したいと思います。
普段の子供たちのお小遣い
我が家の子供のお小遣いは月始め。
2年生の娘は200円。
4年生の息子には500円。
娘は低学年なのでこんなモノかと思うけど、息子はどうなんだろ??
本や文具などは親が出しているので、こんなものかも知れません。
でも、そろそろ与える金額を増やして全て自分でやりくりさせる段階に来ている気がする今日この頃です。
賃金でモチベーションがあがる
仕事内容は前回と同じ5項目。
でも、今回は賃金を見直しました。
バイト内容 | 春休み | 夏休み(今回) |
---|---|---|
①床そうじ | 10円 | 10円 |
②お風呂洗い | 10円 | 20円 |
③玄関そうじ | 10円 | 20円 |
④洗濯物たたみ | 10円(1人でやったら20円) | 30円(1人でやったら60円) |
⑤洗濯物を各自部屋へ運ぶ | 10円 | 10円 |
全部やった時の金額 | 50円~60円 | 90円~120円 |
以前は一律10円だったので、息子のモチベーションが限りなく低かった(笑)。
と思ったり
と思い賃金を見直すと、息子のモチベーションが大幅にアップしました!
お金が沢山もらえると頑張ろうと思うのは、大人も子供も一緒なんですね(笑)
毎日やったら夏休みが終わった後にもらえるアルバイト料は2,000円以上になります。
子供たちは「捕らぬ狸の皮算用」でニマニマ。
賃金にみあうだけの仕事を求める
賃金をあげたので当然?仕事の質も求めています。
とくに大幅に賃金アップした洗濯物たたみのチェックは厳しめ。
大人が後でたたみ直さなくても良いよう、キッチリとたたんでもらっています。へなちょこだったらやり直し。
玄関そうじも最初はやり方を教えましたが、それ以降は掃除が終わったあとにちゃんとできてるかチェックしています。
と子供たちには話してるので、「お手伝い」の時にはチャチャチャ~としかしない床そうじも、お金をもらってする「仕事」の時は隅から隅まで頑張ってくれています。
まぁ、普段のお手伝いもそれくらいして欲しいんですけどね(笑)。
ゆうゆう的まとめ
どこかでチラリと読みましたが、世界で一番お金儲けの上手だと言われているユダヤ人の多くのお宅では、普段から子供たちに家事をさせてお金を払ってるんだそう。
新聞をとってきたり、お皿を洗ったり等々。
で、子供にお金を払ってから住宅費、光熱費等を子供に払わせるそう。
メッチャ驚いた~
でもそのおかげで金銭感覚が鍛えられるんですって!
さすがにソコまで私は出来そうにないけど、この家庭内アルバイトで少しでも何かを得てくれたらな、と思っています。
まぁ、子供たちは確実にお金は得るけど。(笑)
これも楽しい夏の思い出になれば良いなぁ~、と楽しくやっている我が家なのでした。
ゆうゆうでした。