高学年の娘と一緒に寝ています。
3年かけてようやく1人寝ができるようになった娘でしたが、6年生から再び一緒に寝ることになりました。
1人寝させる練習をさせていた時は「なんで1人で寝てくれないの?」と思っていましたが、今は「別に一緒に寝てもいいやん」と思うようになりました。
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本当に1人寝させる必要がある?
小学校に上がるタイミングで1人寝の練習を開始した娘でしたが、ナカナカ思ったように寝てくれず。
結局約3年近くかけて1人寝するようになりました。
といってもそれも渋々。(汗)
当時は私も熟睡するために1人で寝たかったし、「一緒に寝ていると自立心が育たない」という話を育児書やネットで見ていたので焦っていた部分がありました。
じゃあなんで「ようやく1人寝できるようになったのに、なぜまた一緒に寝るようになったか」というと、歯科矯正を始めたからです。
就寝時だけマウスピースをつけるんですが、最初の1週間くらい痛いと聞き、とりあえず1、2週間は一緒に寝ることにしました。
それから半年。
今も一緒に寝ています。
なんとなく流れでそのまま寝ていたんですが、その中で気づいたことがあります。
一緒に寝ると、よく眠る。
最初のころはよく夜中におきて、私が隣にいるか確認していました。
私をみて、手を握って、また寝る。
隣に私がいるだけで安心してまた眠りに落ちる。
「ただ隣で寝ているだけで安心するなんて、娘にとって私の存在がなんて大きんだろう」
そう思うと、このままでいいか、と考えるようになりました。
そして先日、娘が
いつまで一緒に寝れるん?
と聞いてきました。
一緒に寝てたら夜起きたときも安心できるねん。
とのこと。
そう、やっぱり安心するんだね。
小さい頃と違ってベッドは別々です。
寝る時間も娘が先に寝て、後から私が寝に行きます。
それでも同じ部屋で、私が朝まで一緒にいることに大きな安堵を覚えるよう。
そんな娘の気持ちを考えると、1人で寝させるメリットなんてないと思うようになりました。
ゆうゆう的まとめ
1人でゆっくり寝たいし、起こされることなく熟睡したい。
子どもの自立心だって、伸ばしてやりたい。
でも子どもが1人で寝ることを不安に思っているなら、納得いくまで一緒に寝てもいいんじゃない?と思うようになりました。
育児書やネットの情報はとっても役にたつけど、一番大切にしなきゃいけないのはきっと子どもの気持ち。
もうしばらく、一緒に寝たいと思います。
ゆうゆうでした。