西光亭(せいこうてい)の「くるみクッキー」を夫が買って帰ってくれました。
西光亭はと~~っても可愛いリスのパッケージが有名な東京のお店なんですが、今回初めて食べてみて驚愕しました。
えぇ、粉糖の量に。
今日は「箱は可愛い♪クッキーは美味しい♪見た目のインパクトも大♪」の西光亭のくるみクッキーをご紹介したいと思います。
西光亭(せいこうてい)ってどんなお店?
東京の渋谷(オシャレな若者の街の印象)にある、原材料こだわった手づくりのお店屋さんです。昔はレストランもされていたとか。
こちら、リスのパッケージがとっても有名。
200種以上もデザインがあり、箱自体もしっかりとした作りなので、この箱を集めているマニアもかなりいます。
伊勢丹や松屋デパートにもお店があり、その他にも全国のデパート内で買うコトができますよ。
ちなみに夫は大阪高島屋の地下一階にある『銘菓百選』で買ってきてくれました♪
スカイブルーの箱のくるみクッキー
袋から箱を取り出すと、可愛いリスが2匹!
と思って夫に聞こうとしたら、
とニコニコして言われました。(撃沈)
ワクワクして箱を開けるとギョギョギョ
白い、白すぎる。
くるみクッキーが粉糖の中に埋もれており、もはやクッキーが何個入ってるか分からないくらい。
昔運動会でやった、アメ喰い競争を思い出しました。
クッキーを取り出し、パクッ。
サックサクッ!
あまりの大量の粉糖のせいで息子がせき込み、テーブルの上が雪模様に。
絨毯の上でなくて良かった・・・。
たっぷり残った粉糖を勿体なくて捨て切れず、コケモモを採ってきたので、シロップを作る時に使わせてもらいました。
皆さん、捨てないですよね?ね??(私だけ?)
りすの絵を描いている人は?
絵を描いているのは「藤岡ちさ」さんと言う方です。
もともと美大在学中に西光亭のホールのアルバイトをされていたそうで、たまたまパッケージに絵を描くコトになったんだそう。
絵がね、何となくレトロと言うか、昭和の香りというか、絵本の挿絵みたいなんですよ。
だからなのかな? 箱を見た途端、
懐かしくて可愛い!
と思っちゃいました。
絵の感じから、勝手に年配の方がずっと描き続けているモノだと思っていましたが、
何と、ちささんは
えぇ、おばあちゃんどころか私より若い方でした。
温かみのある絵が素敵です♪
『リリーとナッツ ゆきのクリスマス』fa-external-linkという絵本も出されているので、気になった方はチェックしてみてくださいね~。
ゆうゆう的まとめ
『日経プラス』の「可愛いパッケージ特集」で選ばれたのが納得できるほど、なるほど素敵な箱でした。もちろんクッキーも美味しかったです♡
私もこの箱に何を入れようかと考え中。
こんな風に、食べた後も「手元においておきたい」と思えるような箱って良いなぁ、と思います。
箱を見るたびに、美味しさや嬉しさを思い出し、ニッコリできる。
西光亭のクッキーは「もらって嬉しい、食べて美味しい、箱を見てホッコリできる」3度美味しいお菓子だなぁ~、と思った私なのでした。
あっ、あまった粉糖も使えたから4度かも。
ゆうゆうでした。