子どもたちと作ったレジンアクセサリー

100均のレジン液を使ってキーホルダーやネックレス、ヘアアクセサリーを作りました。

道具は全て100均でそろえることができます。

子どもでも簡単に作ることができますが、ちょっと注意が必要。

実際に100均で買ったものや注意点など合わせてご紹介します。

それでは今日は、100均レジンアクセサリー、いってみましょう!

 

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レジン作りに必要な道具

今回初めてレジンアクセサリーに挑戦した私たちが作ったのは

 

  • 娘:ネックレス
  • 息子:キーホルダー
  • 私:ヘアアクセサリー

 

の3つ。

 

セリアで購入したのは次のものです。

レジンアクセサリーを作るために100均で買ったもの

 

セリアで購入したもの
  • レジン液
  • UV-LEDライト
  • シェルパウダー
  • ラメ
  • ビーズ
  • キラキラシール
  • フレーム
  • チェーン

レジン液は色つきと透明を買いましたが、結局透明しか使いませんでした。

 

このほかにテーブルを保護するための新聞紙、シートがわりの牛乳パック、気泡をつぶす爪楊枝、パーツを入れるピンセットを使いました。

レジンは紫外線をあてれば固まるのでUVライトがなくても太陽光で作れます。

100均にライトがない場合や1度お試しで作りたいだけならライトなしでも大丈夫ですよ。

 

硬化時間の目安
  • UVライト:約3~8分
  • UV-LEDライト:約2~4分
  • 太陽光(晴天時):約5~20分

 

レジンを使う前に必ず読んでほしい注意点

「可愛くって気軽にできる!」と子どもたちとレジンアクセサリーを作ろうと思った私ですが、UVレジン液を袋からだしてすぐに、

ゆうゆう
これはマズイかも!?

と思いました。

 

強烈に薬品くさいんです。

 

そんな中、息子が発したひと声、

息子
へぇ~、コレ、危険等級3なんや~

 

ゆうゆう
えっ!?マジですか!?

 

レジン液は危険等級3なので取り扱い注意

・・・・ハイ、とっても危ないものでした。

 

深く考えずに子どもたちと作ろうとしたことを反省。

ただ、注意さえすればUVレジン作業は子どもでも楽しめます。

 

  • 必ず換気する
  • 長時間作業しない
  • 手袋をする

 

途中で気づき、すぐに窓を全開にして作業しました。

手袋はしっかりとフィットするものが家になかったので「手につかないように作業」を厳命。それでもついてしまったら、すぐに報告するようにさせました。

レジン液は最後に入れるので、実際にレジンを使うのは短時間です。

気になるならパーツ入れだけ子どもにさせて、レジン液は大人が入れるといいと思います。

 

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レジンアクセサリーの作り方

新聞紙などの上で作業するとあとの掃除が楽です。

フレームを使ったので、牛乳パックをシートがわりにしました。

 

好きなパーツを入れていきます。

フレームにラメなどを入れる

ラメやシール、シェルパウダーなどなど。

ラメは小さなスプーンなどがあると作業しやすいです。

セリアのラメにはスプーンがついていました。

セリアのラメパウダーについていた作業用のミニスプーン

おままごとみたいで可愛い。

 

子どもたちには最初に「たくさん入れるとジェルを入れにくくなる」と伝えてましたが、全く伝わっておらず・・・。

ラメパウダーをフレームに入れる子ども

いろいろあると、全部入れたくなるみたいです。(笑)

 

入れすぎるとレジンでパーツをおおえなくなるのでソコソコにした方がいいです。(と後でわかった子どもたち)

 

ポイント
パーツは控えめに入れる

 

パーツを入れ、位置も決まったらいよいよレジン液を入れます。

レジン液はトロッとしており、先も細いのでよほどグッとボトルを押さなければ一度に出ることはありません。

慎重にフレーム内にレジン液を入れる

フレームからはみ出さないよう、手につかないように慎重に入れていきました。

 

いよいよUV-LEDライト登場!

セリアのUV-LEDライトはUSB端子になっているので、私はスマホの電源アダプタに差しこんで使いました。

セリアのUVライト

 

アームは曲がるようになっているので適当な角度にしてライトをあてます。

ライトから2~3センチの距離であてると約3、4分で固まりまりました。

セリアのUVライトをパーツにあててレジン液を固める

 

私のヘアアクセサリーは台座の上にレジンを流し込んだので問題なかったのですが、子どもたちはフレームタイプに流し込んだので裏がラメでジャリジャリ状態。

ラメがたっぷりでジャリジャリの裏側

裏側にもレジン液をぬって固めました。

 

レジンが完全に固まったら、フレームから出ている部分を指やハサミでとります。

はみ出したレジンは固まってから手でとる

意外と簡単に手で取れました。

 

チェーンにとおせば完成!

初めて作りましたが作業時間は30分もかかりませんでした。

 

レジン液が手についたときの落とし方

知らずに素手でやってましたが、基本的にはレジン作業は手袋をつけてするものです。

 

ゆうゆう
素手とは、なんてオソロシイことをしていたんだ

 

もしついてしまったら、すぐにぬるま湯と石鹸で洗います。

除光液などで代用する人もいますがアルコールやベンジンを使用すると皮膚への浸透を早めてしまうので注意してください。

レジン液専用のリムーバーもあります。

液が皮膚にのこったままだと炎症をおこすこともあるので、しっかりと落としてくださいね。

 

ゆうゆう的まとめ

ずっと気になっていたレジンアクセサリー作り。

実際にやってみて意外と簡単にできることがわかりました。

パーツや入れるものによって全く違うものができるので、自分だけのオリジナル作品ができるのが楽しい!

ただニオイがかなりします。

私は頭痛持ちなので、長時間はキビシイと思いました。

お子さんとするなら必ず換気をし、場合によってはレジン液は大人が入れてあげてくださいね!

 

ゆうゆうでした。

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