長野県小布施(おぶせ)町にある栗菓子の名店「小布施堂」(おぶせどう)のお取り寄せをしました。
小布施といえば、徳川家に栗を献上していたほどの名産地。
100年ちかく続くお店の栗菓子は、栗好きなら一度は食べてみる価値ありです。
エエ私、ホクホクして甘い栗は大好きですとも。
それでは今日は、「小布施堂」の栗菓子、いってみましょう!
小布施堂の栗菓子3種
今回3種類の栗菓子が入ったものを選びました。
ひたすら栗が描かれた包装紙やパッケージが美しく、「栗一本でやってます」という誇りを感じることができます。
ホレボレ。
栗餡まみれの栗鹿ノ子(くりかのこ)
小布施堂と言えばこの栗菓子。
ミニ缶と通常缶がありますが今回はミニ缶にしました。(1人分にちょうどいい量です)
缶を開けると、
コレでもかっ!
と言うほど栗の餡がはいっています。
もはや栗餡がスゴすぎて栗が見えん。(笑)
この濃厚なネットリ感、わかりますか?
餡の中には大粒の栗が3つ入っており、食べごたえ満点です。
全国の甘いモノ、栗好きは狂気するレベル。
お節料理に残しておこうと思っていたのに、アッという間になくなってしまいました。
栗の風味いっぱい栗落雁
栗の落雁です。
見た目はシンプルそのもの。
うっすらとした白に近いベージュ1色で「落雁」の文字が入っていました。
一口かじるとなんとも言えない優しい栗の風味。
こんなにシンプルな見た目なのに、しっかりとした栗の味が口の中いっぱいに広がりました。
栗羊羹
栗羊羹は、これまた栗をふんだんに使った羊羹です。
包装もおなじみの栗模様です。
見てください。
栗一色。
なめらかな食感で、それでいて栗の風味たっぷり。
小さいサイズなので1本食べると大満足でした。
ゆうゆう的まとめ
昔は松平藩の御林(おはやし)だった小布施。
栗と砂糖をふんだんに使ったお菓子は、将軍やお殿様たちにとっても楽しみだったでしょうね。
私も小布施堂の栗菓子を食べて、殿様ならぬ姫様気分をちょっと味わうことができました。
子供たちもペロリ。
栗好きなら、ぜひとも小布施堂の栗菓子、食べてみてくださいね~
ゆうゆうでした。