ニトリの耐熱ガラス保存容器を買ってきました。
おかずの作り置きや食品の保存などに、中身が見えるガラスの保存容器がほしくて購入。
今回は使いやすさや良かった点、悪かった点などを徹底的にレポしたいと思います。
お値段以上の実力なるか!?
Contents
ニトリの耐熱ガラス保存容器
実際に使ってみた感想です。
良い点、悪い点を詳しくご紹介しますね!
良かった点
驚異的な安さ
容器のサイズは3種類あります。
耐熱のガラス保存容器としては驚異的な安さでビックリ。めちゃくちゃコスパ良いです。
私は740mlを買いました。
- 520ml 277円
- 740ml 324円
- 1100ml 370円
ガラス製で衛生的
「匂いも色も移らない」とうたっているとおり、ガラスの保存容器は匂いも色もうつりもしません。
これはニトリに関係なく、ハリオもイワキも一緒。
中身がみえるというのもガラスの良いところです。
以前はプラスチック製容器を使っていましたが匂いや色うつりはあるし、なるべく環境面を考えて脱プラスチックにしたかったのでガラス製にしました。
食洗機も使え、汚れも綺麗に落ちてめちゃくちゃ衛生的です。
レンジもオーブンも使える
耐熱ガラスなので、レンジもオーブンも蓋さえとれば使えます。(業務用は使用不可)
私は野田琺瑯の容器ももっているのですが、レンジが使えないのが不便でした。ガラス製品はレンジも使えるので便利です!
液だれしない
シリコンのパッキンが蓋についており、しっかりと密閉できます。
たとえ直角にしようとも液だれしないので汁物の保存にピッタリ!
肉じゃがだってカレーだって、全く問題なしです。
パッキンの取り外しもできる
もちろんパッキンを取り外して洗えます。
ただ、取るのは取りにくかった。指だけで取れるので許容範囲かな?
つけるのは簡単にしっかりと付けることができます。
悪かった点
水滴がのこりやすい
容器や蓋を洗ったあとに水滴がのこりやすいです。
容器の方は、パッキンを挟み込む溝部分にのこりやすい。
蓋も凹凸があって水滴が残りやすいのでしっかりと自然乾燥したり、ティータオルなどで拭かないといけないと思いました。
レンジに蓋がつかえない
オーブンは当然ですが、レンジ使用時にも蓋が使えません。
なので、ラップをつかわないといけないのが残念なところ。
ただ蓋をしたまま使えるものになると、蓋の一部に開閉口などがついてしまうので洗うのに手間がかかってしまうんですね。
そう考えると、蓋がつかえないのは仕方ないかも知れません。
レンジを使うと容器が熱くなる
当たり前といえば当たり前なのですが、レンジで加熱すると容器がとても熱くなります。
プラスチック製の容器を使っていた時はレンジで温めても「持てないほどタッパが熱くなる」ということは殆どありませんでした。
でも、ガラス製の保存容器は結構熱くなります。
鍋つかみなどがないと私はちょっと持ちにくいほどでした。(私はいつも軍手です)
もちろんオーブンで加熱の時は当然、鍋つかみが必要ですよ~
冷凍保存できない
残念ながらニトリの耐熱ガラス保存容器は冷凍ができません。
イワキの耐熱ガラス保存容器は冷凍でも使えるのでその点は不便だと思いました。
ガラス容器は重くない?
「中身が見える透明の保存容器が欲しい!でもプラスチックは嫌!」と思っていたのですが、ガラス容器を買うにあたって躊躇していたことがありました。
それは重さ。
どう考えてもプラスチックよりガラスの方が重い。
私や冷蔵庫の負担になるのではないか、と思っていました。
確かにガラスの容器は重いです。
同じくらいの大きさのプラ容器とくらべてみると、プラ容器は100gでガラスは554g。
実に5倍以上の重さでした。
でも、これはプラと比べただけの話。
普通の牛乳パック1本が1キロ強なので、その半分ほどの重さということです。
実際に使った感じは私は気にならなかったので、これから少しずつプラスチックの保存容器をガラス製に買い替える予定です。
ゆうゆう的まとめ
ニトリの耐熱ガラス保存容器、このお値段でこれだけ使えたら大満足だと思います。
特に汁物の保存には最高!
キッチリと密閉したい人はニトリの耐熱ガラス保存容器、最適だと思います。
ただ私としては同時期に買ったイワキの耐熱ガラス保存容器の方が使いやすいです。
またイワキの容器については近いうちにご紹介できたらと思います。
ニトリの耐熱ガラス保存容器、本当にお値段以上でした~
ゆうゆうでした。