初めての中学校中間テストで、息子が英語のテストを100点とってきました。
塾に行きたくない息子がやっているのは、NHKのラジオ英語です。
今日は、英語の勉強におすすめの「NHKのラジオ英語」のご紹介と、息子がやってる勉強方法をご紹介しますね!
「NHKラジオ英語」はコスパ最高
「NHKラジオ講座」。
それは私が子どもの頃からあるNHKが運営している英語教育。
なにがいいって、安い。(笑)
1ヶ月、550円です。(テキスト代)
そして、時間が短い。
1回、15分。
そして、平日毎日やっている。
月曜日から金曜日まで毎日やっている、と言うのが一番イイと思っています。
安いから気軽にできるし、時間が短いから「まぁ、やるか」と言う気になる。
そして、毎日(平日)あるから英語になじむことができます。
- 月曜~金曜 :午前6:15~6:30(NHK-FM・ラジオ第2)
- 再放送 月曜~金曜 午後7:00~7:15/午後9:15~9:30
- 土曜:午後10:15~11:30
期間は1年間。
- 「基礎英語レベル1」中1レベル
- 「基礎英語レベル2」中2、3レベル
これで中学校で習う英文法を一通り習うことができます。
息子がラジオ英語を始めたのは小6の1学期。
最初は「小学生の基礎英語」を聞きましたが内容があまりにもフザケテいたので(笑)、1学期後半から 「基礎英語1」に変更しました。
小6で中1を対象とした「基礎英語1」を聴くことになるので最初はちんぷんかんぷん。
しかも、途中から始めたのでストーリーの流れもわらかずに本当に「聴いてるだけ」でした。(汗)
ソファでゴロつきながら。
時間をちょっと過ぎてから。
週3回しか聴けないときも。
でも、とにかく続けました。
そんな風に最初は「わからないけど取りあえず聴いてるだけ」だったのが、秋ごろには、
冬ごろには、
とメキメキと上達。
はた目で見ていても、力がついているのがわかりました。
力がついてきた理由の1つはコツコツと、細々ながらも続けてきたから。
もう1つは重要なフレーズを暗記したから。
この2点が大きかったと思っています。
特に巻末にのっている重要なフレーズの暗記がよかった。(←親の強制:笑)
これでかなり英語力が高まりました。
中学生で習う大切な英語の構文や発音、単語などが覚えられるのでおすすめです。
小学生の間は「聴かされてる感」が強めで、
としょっちゅう注意していましたが、中学生になってからは積極的にラジオを聴くようになっています。
自分でも、手ごたえを感じているんだと思います。
「基礎英語2」のテキストの進め方としては、
最初に今日のお話が流れ、説明があって、リピートして、リテリングします。
あっ、リテリングと言うのは「自分の言葉になおして話す」ことです。re(再)telling(話す)ですね。
「基礎英語2」ではリピートやリテリングを多くしてくれます。
最初は単語も読めないものばかりでリピートもままなりませんでしたが、今や積極的に話すようになって来ました。
やっぱり、わかると面白いもんね!
NHKラジオをどうやって聴くの?
スマホのアプリにNHKラジオを入れています。
放送は可能なかぎりオンタイムで聴いていますが、無理なときはあとで再放送を聴くようにしています。
また、1週間後に「聞き逃し」放送をやってくれているので、もし再放送が聴けなくても大丈夫。
気楽に、気長に、でも「毎回聴くぞ~!」という気合のもと、コツコツやっています。
ゆうゆう的まとめ
テストが良かったのは、授業の復習や、学校での小テストの勉強の成果もあったと思います。
それでもやっぱりラジオ英語の力は大きい。
塾や英会話に行っていない場合は、リスニングやスピーキングは学校の授業にたよりがち。
でも、1クラスの人数はかなりいます。
リスニングの時間は限られているし、1人1人発言できる機会も少ないのが現状。
NHKのラジオ講座なら、文法を学びながらリスニングやスピーキングの力もつけることができます。
聴くだけなら無料。テキスト買っても550円。
お子さんの英語勉強の選択肢の1つとして「ラジオ英語」おすすめですよ。
ゆうゆうでした。