息子の中3のクラス替えが最悪でした。
クラスに仲の良いお友達が全く、1人もおらず。
帰ってきたときに暗い顔だったのですが、その後もずっと浮かない顔をしていました。
あれから1週間。
親がとった行動や、その後の息子の様子などをご紹介したいと思います。
クラス替えで仲良しが誰もおらず
とにかく本当に誰一人仲の良いお友達がいない、息子にとって衝撃的なクラス分けでした。
息子の名誉のために言っておきますが息子にはちゃんと仲の良い友達が複数人います。
でも、今回誰とも一緒になることがありませんでした。
実は息子は小学6年生のクラス分けでも仲の良い子がいない、という状態だったんです。
小学校のときはそれほど友達も多くなかったので、息子はしんどかったと思います。
そして中3。
まさかの同じ状態に。
なんでなんや~(涙)
小学生の時とは違って友達もふえたし、3年生は仲の良い子と一緒のクラスにさせてくれる、というウワサを聞いたこともあったので、「誰か1人くらいは仲良しと同じクラスになれる」と親子で思っていたのでまさに青天の霹靂でした。
最悪のクラス替えで親がとった行動は?
正直、私は先生に一言いいたかった。
「なぜ誰1人として仲の良い子がいないクラスにしたのか?」
親バカですが、息子は優しく朗らかな性格です。
クラス分けは成績や友人関係(タブーを重視)をもとにすると聞いたけど「息子はみんなの調整役になったのでは?」との思いがムクムクとしてしまい・・・。
息子は「誰とでも仲良くできる」と思われているけど、やっぱり全然仲良くしていなかった子に話しかけたりするのはハードルが高いだろうし、3年生ですでに固まっているグループに入るのは大変。
「なんて先生に言う?」と、電話で何を言おうかとずっと考えていました。
でも、ふと思ったんです。
一度決まったクラスはかえることができない
それなら先生に現状をうったえても、なにも変わらない。
すでに決まってしまったコトをグダグダ言っても仕方がないなら、前向きにとらえるしかないではないか!
実際にクラスでやっていくのは息子。
私ができることと言えばいつもと変わらず、明るく息子に接するだけ。
クラスが不安なら、部活で、家で楽しい時間を持ってほしい。
そんな風に思うようになりました。
最悪のクラス替えから1週間たった様子
あれから1週間たちました。
始業式から2、3日は暗い感じでしたが、4日目には2年のクラスで一緒だった友達と「修学旅行の部屋を同じにしよう」と言う話になったそう。
とっても嬉しそうでした。
やっぱり3年生は、修学旅行が大きい。
今時の修学旅行は5月や6月にあるため、新しいクラスですぐにグループ分けをすることになり、そのタイミングで仲良しがいないとシンドイ。
息子はやはりそれを心配していたようなので、とりあえず1つのハードルは乗りこえたようでホッとした表情をしていました。(なんでこんなシンドイ思いせなアカンねん~)
5日目には「クラスの○○君が面白いねん」などと新しいお友達の話や、「□□先生、優しいねん」と言った話なども少しですが話すようになってきました。
息子なりに前向きにとらえ、クラスになじもうとしているようです。
ゆうゆう的まとめ
衝撃的な3年生の幕開けでしたが、息子なりにクラスに居場所をつくろうと頑張っているようです。
「なんで息子だけこんな頑張りせなアカンねん」とやっぱり先生を恨んでますが(笑)、息子は私が考えるよりも柔軟に対応しようとしています。
6年生のころと違って、今は部活やそれ以外のお友達もいます。
卒業するときに今のクラスにどんなコトを思うのか。
どうかどうか、息子にとって楽しい1年になりますように。
母は応援しているからね~!!
ゆうゆうでした。