6月に一般公開される鹿の赤ちゃんを奈良公園に見にいってきました。
奈良公園内にある鹿苑(ろくえん)と言う鹿の保護施設で小鹿を見ることができるんですよ。
10月にはこの鹿苑で角切も見ることができます。
今日は、期間限定の小鹿公開の様子をご紹介しますね!
小鹿公開期間や営業時間・行き方などの基本情報
鹿苑(ろくえん)は奈良公園内にある春日大社のそばにあります。
- 住所:〒630-8212 奈良県奈良市春日野町160-1
- 電話:0742-22-2388
- 営業時間:11:00~14:00(入場は13:30まで)
- 期間:6月1日~30日
- 休苑日:月曜
- 料金:一般:300円、高校生以下:無料、愛護会会員と同伴者1名:無料
- アクセス方法:春日大社参道バス停より東へ徒歩約7分
- 駐車場:無
- 注意事項:小雨決行、荒天中止
- 公式HP:奈良の鹿愛護会
鹿苑には駐車場はありませんが、周辺にはいくつか有料駐車場があります。
私たちは春日大社駐車場に車を停めました。
鹿苑までは歩いて7、8分といったところ。
近鉄やJR利用の場合はバスで「春日大社参道道バス停」まで行き、そのあと歩いて6~8分ほどで到着できますよ。
苑までは木々のある公園内を歩き、鹿もたくさん見ることができたのでそれほど距離は感じませんでした。
苑内の鹿は触れませんがエサやりはできます。
生まれてまもない小鹿が見れて可愛いですよ!
鹿苑の様子と鹿の赤ちゃん
鹿苑の受付すぐそばでは、鹿の文具やTシャツ、小鹿のノートなどが販売されていました。
2023年の鹿苑の会場内には母鹿97頭、小鹿が45頭いるそう。
受付で入場料を買ったら、右手から入苑。(一方通行)
鹿苑の様子です。
こんな風に鹿のいる場所を囲うように高台に座席があり、鹿を見下ろす感じでの見学でした。
鹿も暑いようで、日陰に多くいます。
観覧席のある側も日陰になるため、鹿を見ることができます。
観覧席座席には日よけの屋根(布)がありました。
鹿苑にある鹿のオヤツです。(せんべいじゃないのね)
1杯100円と良心的。
手のひらからエサをあげることはできませんが、柵の上から落としてあげることができます。
子ども達もあげました。
私たちは15分ほど見ただけですが、座席でゆっくりと見てる人がかなりいました。
奈良の鹿は、愛されているんですね~。
ゆうゆう的まとめ
奈良には何度も行ったことがありますが、鹿苑の小鹿公開は初めて見にいきました。
わざわざ見に行かなくても、鹿はアチコチいます。
でも鹿苑はケガや病気の鹿などの保護・治療をしており、見学料の300円は鹿の保護活動費にあてられます。
可愛い小鹿を見るだけでなく、鹿のために役立ててもらうこともできるので見学しに行ってよかったです。
6月に奈良公園に遊びに行くなら、ぜひとも鹿苑をおとずれてみてくださいね!
ゆうゆうでした。