ここ数年、息子のクリスマスプレゼントはナノブロックです。
小さなころからレゴ一筋だった息子が、小4くらいからナノブロックにシフトし始めました。
「同じブロックなのに、なんでナノブロック?」
不思議に思ったので息子に聞いてみました。
今日は、小6の息子の独断と偏見でナノブロックの魅力をお伝えしたいと思います!
Contents
小学生の息子がナノブロックが好きな理由
息子目線ですが、決定的な理由がいくつかあります。
ナノブロックはレゴより安い
レゴ大好きだった息子がナノブロックにシフトした一番の理由は値段が安いこと。
レゴって楽しいけどお値段がけっこうするんですよね~。
レゴだと大人に買ってもらったりお年玉で買わないとけないけど、ナノブロックなら600円ほどからあります。
しかもダイソーやセリアなどの100均でプチブロックなどの「なんちゃんてナノブロック」も売られているので、気軽に買うことができる。
「自分で買える値段」というのが大きかったようです。
ナノブロックは種類が豊富
日本のおもちゃ会社「カワダ」が作っているので、ポケモンやコナン、ちびまる子ちゃんなどのキャラクターものとコラボしたブロックが数多く出ています。
好きな漫画やアニメのキャラをブロックで作れたら楽しいですよね!
息子もポケモンのナノブロックをいくつか持っていますが、1つずつ買いそろえられるのがイイみたい。
ほかにも魚や竜などの架空の生き物、姫路城やサクラダファミリアなどの世界遺産などもあり、選べる種類がたくさんあるのも魅力の1つです。
東京スカイツリーなど光るナノブロックもあり、オブジェとしての完成度も高いです。
名探偵コナンのナノブロックもあるので、コナン大好き息子はそのうちコレクションするかも知れません。
ナノブロックは小さくて収納しやすい
ナノブロックの一番小さなブロックのサイズは4㎜×4㎜×5㎜しかありません。
でも、そのおかげで場所をそれほど取りません。(ソレほど・・・ね:笑)
「収納しやすい」と言い切ってしまうのは心苦しいですが、レゴとくらべると圧倒的に場所をとりません。
なんと言っても
- ブロックが小さい
- 1つ完結
なので好きなように並べることができるのが魅力です。
息子がレゴが好きだったときは「ニンジャゴー」や「ネックスナイツ」が好きだったので、棚に並べるのが大変でした。(笑)
それにくらべるとナノブロックはコンパクトなので助かっています。
そのかわり数がメチャクチャあるんですけど。(笑)
ナノブロックの作り方は?組み立ては簡単?
作るのはレゴブロックよりむずかしいです。
でも袋や箱に難易度やピースがかかれているので選びやすいですよ。
写真は大作の「龍」と「海賊船」の説明書です。
もう私は、
って感じ。(笑)
でも、高学年にはそれがイイみたい。
レゴで1万円未満の作品だと、パズル好きな高学年はアッという間に作ってします。
かといって、難易度の高い大作になると2万円も3万円もするので買えないし(ウチは)、置く場所もありません。
でも、ナノブロックだと5,000円だせばかなり難易度の高いものが手に入ります。
値段も安く、作りごたえがある。
少し難しいくらいのほうが楽しめる、と言うわけです。
ブロックの組み立ては基本的にひたすら積み重ねていく方法。
単純に思えそうですが意外と難しく、私もちょっと試しにさせてもらったんですが、すぐに息子にバトンタッチしました。(笑)
また、ブロックが小さいので取り扱いもむずかし目です。
シッカリとはめこまないと崩れてしまう。
でも、シッカリと入れると間違えたときに劇的にはずしにくい。
このジレンマ。(笑)
やはりナノブロック愛好家はみな同じことを思っているようで、ちゃんと組み立てや取りはずし専用のピンセットやパッドがあります。
息子はなんとか今のところナシでやってますが、そのうち買うかも知れません。
4年生のときに作ったナノブロック
初めて作ったナノブロックの大きな作品は「龍」(700ピース)でした。
レゴのフィグでナノブロックの大きさを表してみました。
難易度は4。
グルリと体をひねったポーズや大きな口がカッコよく、大喜びでした。
ただ縦長で体をくねらせており、床についている面積が少ないためバランスがむずかしくて崩れやすい。
移動させるときは細心の注意が必要な恐るべきドラゴンです。
こちらは安定感のある「海賊船」(780ピース)。
ドクロマークがカッコいいんです。
難易度5。
龍より簡単そうに見えますが、ピースも難易度も上で3日間くらいかけて作ってました。
5年生のときに作ったナノブロック
高さのある「キリンDX」(740ピース)です。
見た感じよりも作るのが難しそうでした。
こちらも難易度5。
でも完成したときは可愛くて~
ちょっとした癒し系で私が気に入っています。
そして息子の最新大作ナノブロック「盆栽・松」。(1130ピース)
今までで一番多いピースで作りごたえがあり、3日間くらいゲームもせずに没頭していました。
基本グリーンばっかりのパーツでややこしそうでしたが、もの凄く気に入って専用ケースに入れて飾っています。
ナノブロックはどこで買える?
店頭なら「トイザらス」や家電量販店のおもちゃ売り場、「丸善」や「紀伊国屋書店」などの大手本屋さんなど、けっこうアチコチで買えます。
小さなものは店頭にけっこうあるんですが、大物は少ないので親がプレゼントするときはネットを利用しています。
楽天はナノブロックの公式サイト「ナノブロックファクトリーショップ」があるので、楽天ポイントを貯めるならおすすめ。
Amazonプライム会員なら送料無料で値引きが多いのでAmazonでの購入がおすすめです。私はいつもAmazonで買っていますが「龍」は定価より1,000円以上安く買えました。
ヤフーショッピングは少し割高ですが、PayPayモールなどで還元率狙いならあり。
ネットショップは値段が比較できるので、一番お得な方法で入手してくださいね!
ゆうゆう的まとめ
息子は小さなころからパズルやブロックが好きでしたが、高学年の今はナノブロックが楽しいようです。
金額も1,000円未満からあり、1番高い超大作でも2万円ほど。
プレゼントする親も助かります。
レゴはフィグなどもあって作ったあとも遊べるのがよかったんですが、高学年になると「作ること」そのものに喜びを感じるよう。
そして並べて、眺めて、悦に入る。(笑)
作りがいがあり、自分のお小遣いの範囲で1個ずつ買えるナノブロック。
パズルやブロックが好きなお子さんにおすすめです!
ゆうゆうでした。