「算数ってむずかしいなぁ~」と思っている子供、多いと思います。
我が家の小学生の子供たちも計算問題にウンザリ。
一度苦手意識が芽生えると、ひきずりますよね。
ええ、私なんか「算数=嫌い」がガッチリ固定。
そんな中、少しでも子供たちが算数が楽しくなるように学研の『さわって学べる算数図鑑』を買いました。
コレが、子供たちが先をあらそって読むほど面白い。
とってもよかったので、今日は『さわって学べる算数図鑑』をご紹介したいと思います。
10秒で説明『算数図鑑』
対象年齢
対象学年 | 幼児から | ||
---|---|---|---|
出てくる字 | 全て | ||
1ページの文字数 | - |
ほとんどが仕掛けなので、字は少なめです。
漢字は全てふりがな付き。
カラフルな本なので、幼児でも遊びながら数字に親しむことができますよ!
私はAmazonで買いましたが、レビューを読むと幼児のお子さんに買った方が多いよう。
でも、うちは3年生と5年生の子供たちに買いました。
評価の低い人の口コミは「薄い」「簡単すぎる」なので、高いレベルを求めるなら違う本(『数の悪魔』など)がよいと思います。
『算数図鑑』の魅力って?
カラフルで視覚インパクト大
図鑑を開くとパッと色鮮やかなページが目に飛び込んできます。
綺麗~!
それだけでもう、楽しそう。
ハッキリとした色なので、視覚的なインパクトが大きくて、開けた途端にウキウキするような本です。
手を使って覚える体験型
この図鑑は、しかけ本。
どのページにも、めくったり、組み立てたりするような楽しいしかけがあります。
これはもう、遊び!
立体的なものを組み立てるときは、工作みたい。
「めくれば何がでてくるかな?」と思うワクワク感で次から次へと手が動いちゃいます。
なにかを覚えるには、手を動かすのも大きなポイント。
体験によって、算数の基本的なことがわかるようになっています。
とにかく楽しい!
一番の魅力は、やっぱり
楽しい!
ページ数は17ページと少ないですが、仕掛けは100個もあります。
とにかく遊びみたいなので、お勉強感がないのがイイ。
ほら、算数が苦手な人って、もうアレルギーでしょ?(私です)
でもこの図鑑は遊びのような本なので、ちっともお勉強してる感じがしないんです。
「楽しいな!面白いな!」
と思っているうちに、算数の基本的なことがわかるというワケ。
作り手の「算数って面白いな、と思ってもらいたい」気持ちがあふれている本だと思います。
ゆうゆう的まとめ
「算数って面白い!」と子供が思ってくれたら。
そんな願いをこめて買ってみました。
算数だけでなく、運動でもなんでも「苦手」と思うとなかなか抜け出せないもの。
ハードルを下げ、楽しく、無理のないように。
算数がチョッピリ苦手だったり、ワクワクするような数字の世界を見せてあげたいなら、この図鑑はおすすめです。
ちょっとしたときに、思わず手に取りたくなるような図鑑。
気になった方は、ぜひともチェックしてみてくださいね!
ゆうゆうでした。