『ラストで君は「まさか!」と言う』シリーズに小学校高学年の娘がはまっています。
約3分で読めるお話が複数入っているんですが、これが面白い!
泣ける話やホッコリする話、はたまた怖い話もあったりして1冊でいろいろ楽しめちゃいます。
今日は、小中学生に人気の『ラストで君は「まさか!」と言う』シリーズをご紹介しますね!
Contents
10秒で説明『ラストで君は「まさか!」と言う』シリーズ
対象年齢
対象学年 | 中学年から | ||
---|---|---|---|
出てくる文字 | 全て | ||
1ページの文字数 | 500文字前後 |
中学年向けの本なので、漢字にはフリガナがないものもあります。
挿絵もほぼありませんがページの上下にちょっとした縁どりもあり、字のフォントもやわらかく読みやすくなっています。
子ども向けかと思いきや、大人が読んでも楽しめますよ!
『ラストで君は「まさか!」と言う』シリーズの魅力って?
この本はシリーズになっており、様々なテーマのお話があります。
- 1話完結
- 短い話で読み切れる
- 色んな作者の話が読める
- オチがあって面白い
とにかく1話が短いので気軽に読めるのがイイ!
「1話を3分で読めるショートストーリー」というのがこの本の売りなんですが、実際に時間をはかると大体1話4分弱で読めました。
ふだんあまり本を読む習慣がなくても短い話なのでムリなく読め、読み切ることによって「1つの話を読めた」という自信がつきます。
本を読むのが好きなら何話も違う話を読め、お得感満載。
大人の私が読んでも面白いです!
『ラストで君は「まさか!」と言う』の著者について
1冊の本を担当するのは4名の著者です。
だいたい平均的にみて1冊に25話くらいはいっているので、1人が5、6話ほど担当されています。
ただ6話書く作家さんもいれば、4話ほどの方も。
シリーズによって著者がかわりますが、何シリーズも書かれている方もいらっしゃいますよ。
『ラストで君は「まさか!」と言う』シリーズは何巻まで出てる?
シリーズは、2023年5月現在28巻まで出ています。
このほかシリーズのキャラクターが登場する『Q部(キューブ)あるいはCUBE(キューブ)の始動』やシリーズ人気の著者が描く短編小説集『脱出クラブ』などもありますよ!
ゆうゆう的まとめ
『ラストで君は「まさか!」と言う』面白いですよ~
短い話はときに物足りなさを感じますが、この本は色んな作者がいるので1話1話雰囲気が違ってイイです。
1冊の本で色いろ楽しめちゃうのでお得感満載。
とっても読みやすいので、気になったらぜひとも手に取ってみてくださいね~
ゆうゆうでした。