小学生の子どもたちにカレーとサラダを作ってもらいました。
ただ作るのではなく、買い物からおまかせ。
具材を考えるところからスタートし、料理はもちろん、盛りつけも配膳もぜ~んぶやってもらいました。
とっても楽しかったようなので、様子をご紹介しますね!
夕飯づくりおまかせの全貌
予算内で買い物せよ!
サラダの材料は家にあったので、カレーの材料だけ買い物してもらいました。
予算は1,500円。
ちょっと多めにあたえ、「あまったお金は2人でわけていい」と伝えました。
2人の頭のなかで、いろいろ交錯したようです。(笑)
近所のスーパーまで一緒にでかけ、店内で私と子どもたちは別行動。
カレーの材料は市販のカレールーの箱に書かれているものを参考にするように伝えておきました。
そのため、スーパーで1番先に2人が行ったのはカレールーコーナー。小さなスーパーですが、カレールー置き場をチョロチョロと探していました。
ルーの箱を見ながら材料をカゴに入れ、玉ねぎ、ジャガイモなどを入れていきます。
そしてお肉。
なに肉を選んでいいかわからないんですね。(笑)
と私を探しにきて、
と質問。(わが家はいつも安い豚肉です:笑)
お肉売り場にもどったと思ったら、今度は
と、またもどってきました。(笑)
カゴの中をみると、ちっちゃなばら肉のパックが。
もっとたくさん入ったお肉を買うようにお願いしました。
たくさん入ったお肉は当然お値段も高く、
と、娘は若干パニくり気味。(笑)
人参や福神漬けは家にあったので、2人がカレーの材料で買ったのは、
- 玉ねぎ:1個
- ジャガイモ:1袋
- カレールー:1箱
- 豚肉:1パック(大)
これで1,000円ほどになりました。
と思いましたが、
と聞いてきたので母、感動。
250円ずつ山分けにせず、みなで楽しめるデザートを買おうと思ったのねぇ。エライ!
お菓子売り場とデザートコーナーをなんども行ったり来たりして、コーヒーゼリーとフルーツゼリー、そしてなぜかキャラメルを買っていました。
お釣りは120円。
仲良く2人で60円ずつわけていました。
カレーを作ろう!
サラダとカレーを作ることになっていましたが、まずはカレーから作り始めました。
よしよし、なかなか段取り上手。
人参や玉ねぎは切りやすいけど、ジャガイモが丸くてデコボコして手こずる。
皮をむくのになんどもため息をついてました。(笑)
ジャガイモの皮むき、大人でも面倒だもんね~。
お鍋に材料を入れて混ぜるだけでも大変で、
と何度も娘の叫びが。
アクもとったらコトコト煮込むだけ。
その間に次はサラダを作りました。
サラダ作りもお好きにどうぞ
サラダは家にあったキャベツとトマト、キュウリとハム、チーズを使いました。
野菜は洗って切るだけ。
キュウリをトーテムポールみたいにしたり、猫型に切ったりと、手で持ちまくって調理。好き放題です。
「もう好きにして」と見てました。(笑)
子どもは工作のように、好きな形に切ったり並べたりしたいんですね。
2人とも、とっても楽しかったようです。
子どもが作った夕食のお味は?
子どもたちが作ったカレーとサラダ。
お皿に入れてテーブルまで持ってきてもらうところまで全てしてもらいました。
初めてお買い物から調理、盛りつけまで全て子どもたちで作った夕食。
お味はわかっていましたが、とってもおいしかった!
一生懸命材料を選び、作っている姿を見ていたので格別でした~。
家族で「おいしい」「おいしい」と何度も言いながら食べ、お替りもし、食後のゼリーも食べて大満足でした。
ゆうゆう的まとめ
私が作れば30分でカレーとサラダを作れますが、子どもたちは1時間半かかりました。
と2人からの尊敬の眼差しをうけ、ちょっと照れる母。(笑)
あーだ、こーだと言いながら一生懸命作ったことで、食事のありがたさとお料理の楽しさがわかったよう。
「またやりたい?」と聞くと「やりたいっ!」と2人とも即答。
でも「1年に1回とか2回でいいわ」ですって!
時間をみつけ、またなにか作ってもらおうと思っています。
子どもたちのおかげで、美味しくて、楽しい夜をすごすことができました。
ゆうゆうでした。