50歳前後から意識してやること

今年で50歳になります。

気がつくと、1人の時に口角が下がることが多くなりました。

別に不機嫌なわけではなく、気持ちは「通常」モードです。

コレ、おそらく重力のせい。

それまで意識しなくても、とくに口角が下がっていることはありませんでした。

それがこの1年、無意識だと口角が下がる現象が出現。

気を緩めると、たちまち無表情の人、もしくは昔の頑固爺さんみたいな口元になっています。

いつもいつも「への字口」だと、知らない間に「怒っている人」みたいに。

それにシワだってできる。

なので、最近は意識して口角を上げるようにしています。

何もないのにスマイル顔だと不気味かも知れませんが、しかめっ面よりはイイか、と気にせずスマイルキープ。

それでもちょっと油断するとたちまち「への字口」に。

年を取るってオソロシイものです。

見えるところでもこんな風になってるんだから、見えない箇所はどんなコトになってきているんだか。

というわけで家事の合間もスマイル。

仕事中もスマイル。

散歩中もスマイル。

とにかく意識しないとたちまち口元が怒った人になるので、あらぬ誤解を招きかねない。

年配の方でたまにムスッとしている人を見かけることがあるけど、あれは不機嫌なんかじゃなくて重力のせいなのかも。

 

そんなわけでここ最近、意識的に口角を上げるようになりました。

そんな中で気づいたことが。

つくり笑顔でも笑顔だと何となく気持ちが上向きになること。

たとえニセモノの笑顔でも気持ちが明るくなる。

スマイルゼロ円ではないけど「口角をあげるだけで自分の気持ちを前向きにできるなんて素晴らしいではないか!」と1人で笑顔を作って得心しています。

 

笑顔は免疫力をアップさせたり、血流をよくするなどの健康面でも大きな力を持っています。

たとえ「作り笑顔」でも、意識するのとしないのではこれから先の何十年、大きな違いが出てくることに。

1人の時でも笑顔を積極的に作る。

見た目も美しく、体も健康的に。

50歳目前となり、外見的なことだけでなく、体の中の健康のためにも意識して笑顔を心がけています。

 

ゆうゆうでした。

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