10年以上使っている食器棚のコンセントを自分で交換しました。
以前からコンセント部分が焼けた感じになり気になっていましたが、最近しょっちゅうブレーカーが落ちるのでコンセント問題に着手!
メーカーに問い合わせればいいのか、食器棚ごと買いかえるのか迷っていましたが、コンセントを簡単に自分で取り換えることができました。
今日は、私がやった食器棚コンセント交換方法をご紹介しますね!
食器棚のコンセント交換
食器棚のコンセントはネットなどで簡単に手に入れることができます。
我が家の食器棚のコンセントは2つ口タイプ。
「タコ足配線は危険」と言われていますが、もともと食器棚についていたコンセントです。
ただレンジとトースターを同時に使うとブレーカーが落ちてしまうので、口は2つあっても一緒に使わないように気をつけています。
コンセントを買いかえるときの注意
今使っている食器棚についているコンセントと可能な限り同じタイプを選ぶのがポイントです。
ワット数はもちろん、コンセントの幅やコードの長さなども。
私は、
- 食器棚直下コンセント
- ブレーカー付きコンセント
- 2つ口
の3つだけで検索して買ったのですが、いざ自分が取りつけるときにドキッとしました。
なぜなら焦げたコンセントを取り外してみると、食器棚のボード上のネジ穴に金属の受け口?がついていたんです。
とドキドキしました。
幸いなことにピッタリ合ったのですが、同じタイプ(形)のものは規格がおおよそ決まっているのだと思いました。
私が買ったのは2ヶ口コンセントの棚下直付けタイプでブレーカーの安全ピンつき。
1500Wまで使え、ワット量を超えるとコンセントについているピンが出て電源が使えなくなり、ブレーカーが落ちるのをふせいでくれます。
電源はピンを押すだけで入るので簡単。
私はうっかりトースターとレンジを同時に使ってしまうことがあるので、そのたびにピンが知らせてくれて助かっています。(気をつけてはいるんですがつい・・・:恥)
コンセントのかえ方
まず今ついているコンセントのネジをはずします。
コンセントを抜いて、棚下についているコンセントのネジをドライバーで外します。
食器棚の壁の穴からコンセントを取り出します。(カバーは簡単に手で取り外しできました。)
新しいコンセントをドライバーを使って取り付けます。
新しいコンセントにネジは付属されてなかったので前のコンセントのネジをそのまま使いました。
受け口にネジが入るように取りつけます。
コンセントの紐を壁の穴から出してコンセント口に差し込みます。
以上で完成!
とっても簡単にコンセントを交換することができました。
むしろコンセントの紐を食器棚の裏から差し込み口まで引き出すのがシンドカッタです。(笑)
ゆうゆう的まとめ
食器棚のコンセントの調子が悪くなって、どうしようかと思っていました。
でもよ~く見てみると特別なものでもなく、1500ワットまで使えるコンセントと言うだけ。
我が家の食器棚のコンセントは壁の上部についており、紐が見えてちょっと見苦しい状態です。でも、壁に穴さえ開ければ食器棚のどの部分でもつけられることが今回わかりました。
そのうち食器棚の壁に自分で穴をあけて、コンセントの場所を変えるかも知れません。
ワット数など確認して同じタイプのコンセントを買えば、食器棚のコンセント交換はとっても簡単にできますよ!
不具合で悩んでるなら参考にしてくださいね。
ゆうゆうでした。
(*取りつけに関しては自己責任でお願いします)