軽井沢に咲いていた花

夏休みに家族旅行で軽井沢と八ヶ岳へ電車で行ってきました。

当初は八ヶ岳だけの予定でしたが、軽井沢は夫と結婚式を挙げた教会があるのでついでに軽井沢にも行くことに。

軽井沢と八ヶ岳にそれぞれ2泊ずつしましたが、別荘地のお洒落な避暑地軽井沢と、空が広くて山々が青々としている八ヶ岳、どちらも大阪とは全く違って楽しかったです。

今日は電車で軽井沢や八ヶ岳へ遊びに行こうと思っている人の参考になる記事をご紹介したいと思います。

 

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軽井沢と八ヶ岳への電車での行き方

私たちは、こんな感じで大阪から行って帰って来ました。

限られた日数なので、交通費を安くするよりも移動時間を短くするコトを優先しました。

旅の行程作りの参考になれば嬉しいです。

1日目大阪から軽井沢新大阪(7時40分発)→東京経由軽井沢(11時39分着)
2日目軽井沢
3日目軽井沢から八ヶ岳軽井沢(10時9分発)→小淵沢駅(12時31分着)
4日目八ヶ岳
5日目八ヶ岳から大阪小淵沢駅(13時25分発)→新大阪(17時00着)

 

 

大阪から軽井沢へは新幹線を利用

新大阪から東京までは東海道新幹線「のぞみ」。

東京から軽井沢までは北陸新幹線「はくたか」に乗りました。

新大阪を朝の7時40分発「のぞみ」に乗り、東京で「はくたか」に乗り換え、軽井沢に到着したのは11時39分。

新大阪から軽井沢までは約4時間かかり、家から新大阪までの時間を入れるとかなりの時間です。

小学生の子供たちが退屈するかと思いましたが、「のぞみ」の中で朝食を食べたり、これからの旅の興奮で機嫌よく過ごしてくれました。

 

軽井沢から八ヶ岳へはローカル線

軽井沢から八ヶ岳まではほとんどローカル線を利用しました。

まず、軽井沢から佐久平まで10分だけ新幹線「あさま」に乗車。

佐久平から八ヶ岳の小淵沢駅までは小海線というローカル線にのってノンビリいきました。

佐久平駅の様子

この小海線をはしる電車がもの凄く小さくて、車両はたったの2両。しかも、停車駅によっては1両目しか扉があかない。

 

ゆうゆう
本当にコレで八ヶ岳まで行けるの!?

 

と心配していましたが、ちゃんと行けました。

小海線電車の中の様子

小さいながらも向かい合わせの席やトイレもありました。

トイレが近い息子と私は心理的にかなり楽に(笑)。

軽井沢を出たのは10時9分で小淵沢駅に着いたのは12時半。約2時間半の道のりです。

思ったよりも時間がかかりましたが窓の外の景色も緑いっぱいで、駅名も「滑津(なめづ)」や「馬流(まながし)」など変わった名前の駅があったりして楽しめました。

 

八ヶ岳から大阪へは乗り換え多し

小淵沢駅の看板

八ヶ岳から大阪への帰りは乗り換えが何度もあり、娘がかなりブーたれました。

小淵沢から塩尻まで「あずさ」に乗り、塩尻から名古屋までは「ワイドビューしなの」に乗りかえ、名古屋から新大阪までは「ひかり」を利用。

小淵沢駅を1時半ごろ出て、新大阪に着いたのが5時頃。約3時間半の道のりです。

新大阪に到着時に娘の発した言葉は

 

もうここからタクシーで家やんな

ゆうゆう
いや、まだ新大阪やから

 

そこから地下鉄に乗ったり、他の沿線に乗ったりしたので娘はフグみたいになってました。

帰りの日は滞在先でアスレチックをしてからチェックアウトしたので、余計に疲れたんだと思います。

よく頑張った・・・。

 

ゆうゆう的まとめ

今回の旅行で、大阪から軽井沢や八ヶ岳は遠いなぁ~、と感じました。

でも、遠いからこそ大阪とは全く違ったワケで楽しかったです。そして、涼しかった。

武田信玄も結構好きなので、八ヶ岳で「信玄餅」を見かけるたびに喜んでました。甲斐の虎~

子供たちも大きくなってきているので、今回の旅で「あちこち遠くへも行けるな」と実感。

軽井沢も八ヶ岳も家族旅行におすすめです。

 

ゆうゆうでした。

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