ドラム式洗濯機を2年ほど使っています。
正直言って、もう
縦型洗濯機には戻れない。
とにかく本当に楽~。
乾燥機の恩恵をうけまくっています。
今日は、私の「ドラム式洗濯機の使いかた」をご紹介しますね。2年間で落ち着いた私のベスト方法です。
これからドラム式洗濯機を買う参考にしてもらえればと思います!
ドラム式洗濯機の乾燥機を利用せよ!
よく「電気代がかかるから乾燥機は使わない」という声を聞きますが、乾燥機能は絶対に使ったほうがいい!
これを使わないなら、洗浄能力のあってお手頃価格で買える縦型洗濯機のほうがいいです。
なぜなら、ドラム式洗濯機の一番のメリットは乾燥機能だから。
もちろん私も毎日乾燥機能を使っています。
ただし、この2年間のうちで使いかたが変わりました。
洗濯物はわけて洗う
ドラム式洗濯機を使っているうちに、洗濯物をわけて洗うのが私にとってはベスト方法となりました。
色でわけてるんじゃありません。
「ハンガーがけ」と、「それ以外」にわけているんです。
「ハンガーがけ」はシャツやスカート、ズボンなどのハンガーにかけて干すもの。
「それ以外」はタオルやハンカチ、肌着など。
ドラム式洗濯機を買った当初は嬉しくて、ほぼ全ての洗濯物を乾燥にかけていました。
でも、乾燥にかけると衣類が縮む。
写真は息子の同じサイズのパジャマです。
下のグレーのパジャマが外干ししたもので、上に重ねた黒いものが乾燥機を使ったもの。
腕の部分は細くなってるし、丈がめちゃ縮んでる。(笑)
あるていど縮むのはわかっていたことなのですが、さすがに服がツンツルテンになるのを見るのはツライ。
乾燥機を日常的に使う海外では縮むのを前提にワンサイズ大きい服を買うそう。
でも、私としては
と思い、丁度のサイズの服を買っています。(忙しい生活をしてたらワンサイズ上の服を買います:笑)
そもそも洗濯物のなにが面倒かと言えば、細々したものを干すこと。
ピンチでとめたりタオルを干すのが面倒だったので、ハンガーにかけないものだけを乾燥にかけるようにしました。
つまり1日2回洗濯しているんですが、2回にすると1回の洗濯の量も減り、そのぶん綺麗に洗えて乾燥もかかりやすくなるメリットがあるんです。
「な~んだ、結局ハンガーに干すんだ」
と思ったかも知れませんが、それだけでもビックリするほど楽なんですよ!
- まず、ピンチハンガーをいちいち取り出さなくていい。
- ちまちまとピンチに1つ1つとめていかなくていい。
- 乾いたら取り入れ、ピンチを1つ1つはずしていかなくていい。
- ピンチハンガーをしまわなくていい。(ピンチばっかり:笑)
あと、タオルもフワフワの仕上がりになります。
外に干していたときは毎回パタパタとふって空気を含ませてから干していましたが、まったく触り心地が違います。
あと、たまにあったタオルの嫌なにおいもしなくなりました。
ハンガー干しなら管理するのはハンガーと洗濯バサミだけ。
ハンガーに服をかけるのも、取り入れも簡単です。
靴下は2、3日分ためてから別で乾燥機をかけて洗っています。
なんといっても靴下って小っちゃいですからね。干すのが面倒。
ゴムが入っているので傷みますが、消耗品なので傷んだら買いかえるようにしています。
洗濯物を洗う順番
洗う順番も考えて使っています。
一番に洗うのはハンガーに干す服。
次が乾燥機を使うタオルなど。
服は基本的に外干しなので、早く洗わないと季節によっては夕方までには乾きません。
乾燥機は洗いから乾燥まで3時間半ほどかかるので、必ず後に洗濯するようにしています。
靴下を洗う日は1日3回洗濯機をまわしますが、2回は洗濯物を放りこむだけで乾燥までしてくれるので全く苦になりませんよ!
浴室乾燥も早くなった
私は部屋干しが苦手なので、雨の日などは外干しの洗濯物を浴室乾燥機にかけます。
ドラム式を使う前は洗濯物は浴室にすき間がないほど干してました。
ギュウギュウづめだったので乾燥時間を6時間や8時間など長めにしないと乾かず。
しかもそれだけやっても乾いてないモノもあり、場所を入れかえたり、乾いたものを間引いたりと色々していました。
でも、今はハンガーにかかった服だけを干せばいいので4時間ほどでシッカリと乾きます!
今や浴室乾燥もストレスフリーです。
ゆうゆう的まとめ
ドラム式洗濯機を使うようになって洗濯がものすごく楽になりました。
乾燥にかけるものとかけないものをわけておけば、服はいたまず、時間も節約できる。
我が家はオール電化なこともあり、ドラム式洗濯機の乾燥を使う前と電気代はほぼ変わっていません。
1万円も電気代があがればさすがに使うのを考えますが、数千円なら労力と時間をお金で買ったと思えば惜しくない機能です。
楽できるものは使って楽したい。
ドラム式の乾燥機、使いたおしましょう!
ゆうゆうでした。