ノンビリ息子のために、「学校では教えてくれない大切なこと」シリーズ⑧の『時間の使い方』を借りてきました。
コレ、まんが本なんですがメチャクチャ面白いんです。ついに自宅に購入しました。
息子が何度も声だして笑ってました(笑)
今日は、爆笑しながら楽しく時間の使い方が学べる『時間の使い方』の本をご紹介したいと思います。
Contents
10秒で説明『学校では教えてくれない大切なこと』シリーズ
シリーズ累計100万部の大人気本。自分のとっての「正解」を考えられるように、人間関係や世の中のしくみを分かりやすくまんがで伝えてくれている。『時間の使い方』は自分でスケジュールを考えたりすることで、好転する生活、人生を楽しく描いている。
対象年齢
対象学年 | 低学年から | ||
---|---|---|---|
出てくる字 | 全て | ||
1ページの文字数 | カウント不可(まんが) |
かな、漢字、カタカナ全て出て来ますが全ての漢字に読み仮名がふられています。
低学年では少しスケジュールを組むことは難しく感じるかも知れませんが、笑えるまんがなので、ストーリーは楽しく読めると思いますよ! 小2の娘も読んでました~
『時間の使い方』の魅力
説教くさくなくて面白い
まんがが面白いんです。ええ、本当に。
お母さんが鬼のようになったり、お姉ちゃんの髪が伸びて巻きついたり。
「時間=時計=ウォッチ」
ってとこからか、「妖怪ウォッチ」のウイスパーに似た「ウォッチ博士」が出てきてイジラレまくってるのも面白い。
かたくなりがちなスケジューリングの話も、絶妙な場所でギャグになってるのでお説教くさくないんです。
笑えるけど、ちゃんとためになる話は頭に入るようになってる。
私が言うと、メチャクチャお説教くさくなるのにね(笑)
怪獣キャラが的を得てる
本の中には時間をうばっていく怪獣たちが出てくるんですが、そのキャラが面白い。
- 起きているのに寝てる状態にする「ボー」
- やる気を失わせる「メンドー」
- ダラダラ人間にさせる「ダラダラ」
出没地(リビングやゲーム機のある部屋など)や、必殺技(やる気ダウン光線)、弱点などがかかれており的を得てる!
と思わず読み込んじゃうこと、間違いなしです。
「あるある」の共感力
私も読んだのですが、主人公の菅太君のダラダラ具合が
と思うくらい似てる(笑)
ダラダラ宿題したり、ゴロゴロして本を読んだり・・・。
この本を借りてくる人たちはきっと大なり小なり同じなんだろけど、お母さんの怒ってるタイミングも同じで私も共感。(笑)
共感できるから、主人公が少しずつスケジュールを組んで取り組む姿に「僕も、私もできるかも!?」と思わせてくれる。
笑えるけど、ちゃんと大切なコトを教えてくれている本だと思います。
スケジュール表をダウンロードできる
この本にスケジュール表が何度か出てくるんですが、それを実際にダウンロードして使うことができます。
出版元の旺文社のHPからダウンロードできるので、本を持ってなくても印刷できるんですが、たぶん表だけ印刷しても子供は使いたがらない気がします。フツーの表なので・・・。
主人公の菅太君が本の中で実際にスケジュール表を書いてるので、それを見ながらだと書きやすいと思います。
エェ、私、息子書かせるつもりです(笑)
一応旺文社の特設ページのHPリンクをはっておきますね。ダウンロードはHP下の方にあります。
「学校では教えてくれないシリーズ」は何巻まで出てる?
メッチャでてますよ~。
2019年9月現在の最新刊は2019年7月に出たシリーズ27『発表がうまくなる ースピーチからプレゼンテーションまでー』fa-external-linkです。
我が家ではシリーズ①の『整理整頓』や⑤の『カッコよくになりたい』など読んだことがありますが、『時間の使い方』が一番読み物としては面白かったです。
息子、バカ受け。
私の印象としては妖怪ウォッチと、クレヨンしんちゃんと、戦隊ものと、ちびまる子ちゃんを足して割ったようなお話です。(分かります?このニュアンス??)
ゆうゆう的まとめ
息子はかなりマイペースなので、見ていてイライラすることが良くあります。
「早くすれば沢山遊べるのに」「声かけしないと何故しない!?」と毎日のように思う(涙)。
親としてはなるべくお説教くさくならず、怒らず、なんとか上手に時間を使えるように仕向けたいところ。
息子はこの本を、まんがが面白いからか、自分で思うところがあるからか何度も読み返しています。
この『時間の使い方』を読んで、少しでも時間に対する意識が変わればなぁ~、と希望をたくしている母なのでした。
ゆうゆうでした。