塾なしの家庭学習で勉強している中1の息子。
2学期の中間テストの結果が想像したより悪く、親の私が打ちひしがれています。
これまで受けた1学期の中間期末テストと夏休み明けのテストは学年で10番以内に入る成績でした。
「塾なしで自主勉強でも高校受験に対応できそう」と喜んでいたんですが、今回初めて5教科の合計が450点に到達せず。
試験前でもいつも通り折り紙やゲーム、部活も行っていたため、「そんなノンビリしてていけるん?」とは思っていましたが、悪い予感は的中。
息子は色んなことに興味を持ち、深く考えるタイプです。
賢い子だと親バカの私は思っています。
なのでテストの結果を知って「実力を出せてない」「もっと勉強をしっかりやれば、成績は必ずあがる」とついつい思ってしまいます。(息子には言ってないけど)
「せめてテストの前日くらい、ゲームしなかったらいいのに」
とか、
「ほかの塾に行ってるお友達はもっと勉強頑張ってるのに」
とかグルグル色んなことが頭の中をかけめぐってしまいました。
今回の息子のテスト結果と、私の求める息子の学力に差がでてしまい、なんだかじれったくて、もったいなくて、モヤモヤ。
夜、夫にこのコトを話すと、
とアッサリ・・・。
頭が良い人はいるけど、みんながみんな勉強に熱心なわけでもない。
自分で成績を見て「コレじゃダメだな」と自分で思えるか否か。
そこから努力できるかどうか。
それもみ~んな含めて「本人の実力」だと言われました。
幸い息子は今回のテストを見て「ヤバい」と思ったよう。
「やる気」が出ているようなので、その気持ちをうまく続けられるようサポートしていくことで夫との話はまとまりました。
ゆうゆう的まとめ
「努力も実力」
そのとおりだと思います。
でも、やっぱり色いろ言いたくなる。
「今」の頑張りが、未来に繋がっていると思うから。
良い高校や大学に入学することがゴールとは思っていません。あくまで将来の自分の可能性を広げるための勉強だと伝えられればな、と思うんですが、どうも私が話すとお説教くさくなってしまって。(汗)
むずかしいです。
子どもの実力と学力の差をうめれるよう、うまくサポートできればな、と思います。
ゆうゆうでした。