中2の息子は本人の強い希望で塾なし家庭学習をしています。
部活もあるなか頑張っており、学校の成績はオール5をとっています。
きょうから年に2回ある五木のテストの申込が始まったので、さっそく申込しました。
五木のテストは16万人が受験する近畿圏最大規模の「会場模試」試験です。
たくさんの受験生のデータから、いろんな分析をしてもらえるのが特徴。
成績や1000人中の順位、
教科ごとの成績やアドバイス、
教科バランスや、
志望校の合格可能性予測など。
過去に受けた成績と比較もしてくれるので、どれくらい自分が成長したのか一目でわかるところもイイところ。
よく「五木のテストでは志望校の合格率はあてにならない」と聞きますが、志望校の合格率予測はあくまで参考程度と考えています。
それより、試験を受けることで学校外での自分の実力を知って刺激を受けたり、試験の雰囲気になれることが大きなメリットだと考えています。
塾にいっていない息子の「試験」は学校で受けるものだけ。(英検は受けてますが)
順位を競い合うお友達もいつも同じような顔ぶれに。
その点、たくさんの受験生がいる五木のテストでは中学校と同じように1番、2番になれることはありません。
また、会場まで電車で行き、クラスメイトとは違うほかの受験生たちと机を並べてテスト問題を解くことで、高校受験に近い雰囲気を少しでも味わえることも大きなメリットだと感じています。
受験には、お金が必要です。
受験料4,840円なので年2回で1万円弱。
けっこうな金額ですが、塾の授業料にくらべれば格安。
大手の塾では無料で同じようなテストが受けれますが、無料で受けるのは気がひける。(成績優秀者は引き抜きがあるけど、それも何だかなぁと思う)
データをわたすのも入塾の勧誘電話を受けるのもわずらわしいので、息子には五木のテストを受けさせています。
今回受けるテストの結果も、自分の頑張りが目に見える点数になっていればイイな。
塾なしで勉強を頑張っているお子さんに「五木のテスト」、おすすめです。
ゆうゆうでした。