作った宝石石鹸

宝石石鹸を子供たちと作りました。

宝石のようにキラキラした手作り石鹸なんですがビックリするくらい簡単に作れるんですよ~。

工程は、きざんで溶かして固める。

たったそれだけ!

できた石鹸は飾っておくだけでなく、手洗いにも使えるので実用的です。

それでは今日は、超簡単に作れる宝石石鹸、いってみましょう!

 

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宝石石鹸の作り方

宝石石鹸で使った材料

絶対に必要な材料は石鹸の素となるグリセリンソープと色をつけるカラーチップ。

あとは溶かす容器と固める容器があれば簡単にできます。

私はグリセリンソープとチップがセットになっているものだけネットで買い、あとは家にあったものや100均でそろえました。

キットになっているものも販売されていますが子供用のものは飾るだけで石鹸として使えないものもあるので注意してくださいね!

 

注意

作り方の分量は手のひらに乗る宝石石鹸を1つ作れるくらいでご紹介していますが、写真は複数分です。

3色を混ぜて作る分量でご紹介していますが、写真は途中から4色になっています。

 

宝石石鹸の材料(約1個分)
  • グリセリンソープ:80g
  • カラーチップ:適量
  • 紙コップや耐熱カップ:3個
  • 耐熱プリンカップ:1個
  • 割りばしやスプーン:3つ
  • アロマオイル(あれば):適量
  • ラメ(あれば):適量
  • 白い石鹸(あれば):適量

 

私は今回1キロのグリセリンソープを買いましたが、これで子供のこぶし大の石鹸10個ほどできました。

 

① グリセリンソープを包丁やナイフで小さく刻む。

ナイフでソープを刻む子供

 

② 刻んだグリセリンソープ15gずつ3つの耐熱カップに入れ、それぞれ好みのカラーチップを入れる。

 

③ 500Wのレンジで1つずつ20~30秒ほど加熱し、完全に溶かして3色作る。

3色のグリセリンソープを紙コップに入れて色をつけたところ

 

④ 香りづけにアロマオイルを入れ、よく混ぜる。

 

⑤ 粗熱がとれたら冷蔵庫で15分ほど冷やし、固める。(ここから4色の写真です。紛らわしくてスミマセン)

冷やし固めた石鹸

 

⑥ 固まった石鹸をカップから取り出し、再び包丁やナイフなどで角度をつけながら薄く切る。

固まった石鹸を刻んだところ

 

⑦  ⑥の色石鹸とラメ、白い石鹸を耐熱プリンカップにバランスよく入れていく。

 

⑧ 刻んでおいた、色のついていない残りのグリセリンソープ35gを耐熱カップに入れ、500Wのレンジで30秒ほど加熱して完全に溶かして透明な液を作る。

色の付けていないグリセリンソープを溶かす

 

⑨ 透明液を色石鹸の上から注ぐ。

刻んだ色付き石鹸の上から透明なグリセリンソープを注ぐ

 

⑩ 粗熱が取れたら冷蔵庫で15分ほど冷やし固める。

冷やし固めた石鹸

 

⑪ 耐熱プリンカップから石鹸を取り出し、包丁やナイフで石鹸に角度をつける。

取り出した石鹸

 

⑫ 宝石石鹸のできあがり!

角度をつけて切った宝石石鹸

 

削った石鹸の残りはレンジで再度加熱し、冷やし固めると石鹸になりますよ~。これもナカナカ綺麗です。

削った石鹸をカップに入れ、再び溶かして固めて作っ石鹸

 

 

ポイント
  • グリセリンソープは結構ベタベタするので、牛乳パックなどを利用して刻むといいと思います。(私はパックがなかったので、テッシュケースを利用しました)
  • 色は濃淡をつけて似たような色を使うと初心者でも綺麗に仕上がります。
  • ラメは実際に石鹸を手洗いに使うなら少なめに、飾るだけなら沢山入れるとキラキラして綺麗です。
  • カップから石鹸を取り出すときは、少しやりにくいかも知れません。フチ部分にギュッ、ギュッと少しずつ力を入れてやると空気が入って取り出しやすくなりますよ。
  • 耐熱プリンカップに溶かしたグリセリンソープを入れると、表面が細かな泡などで白っぽくなることがあります。あとで削るので大丈夫です。

 

ゆうゆう的まとめ

今回宝石石鹸を作りましたが、色をつけて100均のシリコン型などに入れて冷やすだけで自分好みの石鹸ができます。

これなら「作り方」の⑤までで完成するので、グッと楽になりますよ~。

私は家にあったラベンダーのアロマオイルを使いましたが、オイルも好みでかえると楽しいと思います。

とっても可愛くできたので、私は義母に、娘はお友達にプレゼントしました。

「ちゃんと使えるのがいい」と思う現実的な私。(笑)

自分たちで作った石鹸なら、手洗いも楽しくできそうです。

機会があれば、ぜひとも作ってみてくださいね~。

 

ゆうゆうでした。

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