家庭菜園をやっている父からエンドウ豆が送られていました。
普通の緑のエンドウも一緒にガサッとやってきたので、赤エンドウと緑エンドウをくらべてみました。
大きさや味、栄養に違いがあるのか気になったので調べてみました。
赤エンドウと緑エンドウの大きさや色
小さいサヤのほうが、赤エンドウです。
見た目はどちらも緑色。
赤エンドウの皮のほうが、少し薄い色をしています。
で、むいてみるとちゃ~んと赤い色のエンドウがでてきました。
マメの大きさは同じだったけど、入ってる数が違いました。(個体差?)
わりとしっかりとした1粒です。
送ってもらった赤エンドウを全部むきました。
「赤エンドウ」と言ってもところどころ黄緑がかっているんですね。
サッと塩ゆでしましたが、赤いというより微妙な色になってしまいました。(笑)
緑のほうが見た目はキレイ・・・ですね。
赤エンドウと緑エンドウの栄養の違いは?
エンドウの栄養については、赤エンドウと緑エンドウ、どちらも1つくくりにされることが多く、なかなか欲しい情報が見つかりませんでした。
赤エンドウ:炭水化物、タンパク質、食物繊維などが多い。カリウム、カルシウム、マグネシウム、鉄などを含む。
青エンドウ:タンパク質、鉄、β-カロテン、ビタミンB2、Cが多い。また、食物繊維、糖質も多い。
出典:第一三共㈱HPより
あまり栄養価はかわらないと思っていましたが、赤エンドウはカリウムやカルシウムも入っているんですね。
一方青エンドウはカロテンが豊富です。
にしても、青エンドウが糖質多いと初めて知りました。(衝撃)
赤エンドウと緑エンドウの味の違いは?
正直、個体差もあってほとんど違いがわかりませんでした。
ただ、緑エンドウのほうが見た目がキレイです。
赤エンドウは乾燥させて「みつ豆」なんかに入ってますが、もはや色は赤というか黒に近い。
乾燥させることによって色が凝縮するからなんでしょうね。
ゆでた赤エンドウは、色を活かせなさそうだったのでミートパスタに入れました。
「茶イン黒っぽい緑」になってしまいましたが、緑エンドウと同じく美味しかったです。
ゆうゆう的まとめ
緑エンドウと赤エンドウ、私にとっては食べると同じ味でした。
赤エンドウのほうがなんとなく「栄養がありそう」と思っていたんですが、それぞれ違った栄養も入っていて「こっちがいい!」とは言えないようです。
ただ、見た目は緑エンドウのほうがいいかなぁ、と個人的には思いました。
春から初夏は美味しいお豆の季節です。
お店でみかけたら、ぜひとも買って食べてみてくださいね~。
ゆうゆうでした。