子ども達が小学生から取り始めた小学生新聞。
中学生になった今も続けています。
続けている理由は子ども達が楽しく読んでいるのと、毎日発行されるからです。
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中学生になっても小学生新聞をとり続ける理由
下の娘が中学生になったタイミングで購読をやめようと思っていた小学生新聞。
引き続き購読しています。
息子が中学生になってすぐに「中高生新聞」を取るようになったので、娘が中学生になったら小学生新聞はやめるつもりでした。
(2紙もとると、お金もかかりますし)
でも中高生新聞って高校生向けの内容も書かれてるので、ちょっと難しい。
娘は自分で本を積極的に読むようになったのが遅かったため、中高生新聞はハードルが高く、普段なかなか読むことがありません。
中高生新聞は小学生新聞にくらべると漫画やイラストが少ないし、ページ数も多い。
実は娘は「小学生新聞」を読みだしたのも遅く、小5まではほぼ漫画コーナーしか読んでいませんでした。(笑)
それが6年生になると連載小説を楽しみにして読むようになり、中1になった今は新聞記事そのものも読むようになっています。
こんな風に段階をふんで、ようやく小学生新聞を読むようになった娘。
中高生新聞は「読んでくれたらラッキー」(笑)くらいな感じでとくに強要することなく、わが家の新聞棚に置いています。
一方塾へ行かずとも成績は学年トップ、知的好奇心のカタマリの息子は中高生新聞を隅々まで読む人。
そして、そんな息子も小学生新聞を楽しみに読んでいます。
小学生新聞って、なんとなく小さな子どもが読むイメージがあるかも知れませんが、大人の私が読んでもハッとさせられるようなコトが書かれていたり、ニュースをわかりやすく書いてくれているので面白いんです。
そして、なによりも「毎日」発行されるのがイイ。
中学生新聞は週1発行で1週間のニュースがギュッと凝縮されているんですが、小学生新聞は毎日やってくる。
ページやニュース自体は少ないけれど、大切なことがギュッとつまったエッセイや興味を引きだすような記事が載っています。
ページ数や記事が少ないからこそ、忙しい中学生でも息抜きとして毎日負担なく読めています。
子ども達には「お母さんたちが読んでる新聞も気が向いたら読んでもいいよ~」と言ってますが、わが家の新聞は日経新聞。中学生が読むにしては難しいし、ニュースがかたよりすぎてる。(そんな私もナナメ読み)
毎日やってくる「小学生新聞」で新聞を読む習慣をつけ、週1でやってくる「中高生新聞」でニュースを把握する。
そんな流れで子ども達が中学生になっても小学生新聞の購読を続けています。
ゆうゆう的まとめ
子ども達が楽しんで読んでいる小学生新聞。
毎日少しでもニュースに触れたり、心にひびく話を読んだりすることは、きっと彼らにとって大きな財産になると思っています。
中学生になっても毎日新聞を読む習慣をこのままキープしていきたいです。
ゆうゆうでした。