今年、20年以上使っていた湯たんぽ生活から電気あんかにかえました。
理由は家族4人分の湯たんぽを用意するのが大変になってきたから。
電気あんかにかえてから、気楽にベッドの中を温めることができるようになりました。
湯たんぽの準備は時間がかかる
湯たんぽ、大好きです。
夜湯たんぽを入れたお布団で寝て、朝起きると湯たんぽのお湯で洗顔する。
20年以上このスタイルで冬を過ごしてきました。
まだほんのりと温かい状態のお湯を使った洗顔はエコな感じもあって気に入っており、結婚して夫と私の湯たんぽを用意するのも全く苦にはなりませんでした。
それが子どもが2人できて、家族4人分の湯たんぽを用意するようになってから湯たんぽの用意が負担になってきました。
4人分の湯たんぽを用意するには、わが家のティファールの湯沸かし器で6回近くお湯をわかすことになります。
いくらティファールが早くお湯を沸かしてくれると言っても6回も待つのは時間がかかる。
しかも、湯たんぽの口は小さい。
そこにお湯がなるべくこぼれないよう、慎重に入れるのはストレスでした。
そもそも本当に湯たんぽはエコなのか?
「4人分のお湯と電気ポットの電気代を考えると自分が考えているほどエコではないのかも?」と言う思いもあり、湯たんぽをやめることにしました。
電気あんか(行火)なら一瞬で温かくなる
電気あんかを使い始めて思ったことは、めちゃくちゃ楽。
なんと言ってもコンセントをさすだけでものの5分もかからず温かくなるのがいい。
湯たんぽだと熱湯を使うので親が用意していましたが、電気あんかを使うようになってからは自分たちでコンセントをさして使えるようになりました。
今日は温かいと思ったら使わなかったらいいし、寒いと思ったら自分でコンセントをさして使う。
親は楽だし、子ども達も自分で判断して用意できる。
ベッドに入ってから暑いと思ったらコンセントを抜けばいいし、寒いと思ったらコンセントをつければいい。
とってもいいです。
私の買った電気あんかはコードの長さも2mと十分なのも嬉しいポイント。
熱さの調節は「弱・中・強」の3段階になっていて、だいたい「中」から「弱」にして寝ています。
電気代は「中」で1時間0.09円。
8時間使っても1円にもならないのでコスパもよく、最高です。
ただ「切」のスイッチがなく、切るにはコンセントを抜かないといけないので、それだけは忘れないように注意しています。
ゆうゆう的まとめ
長年湯たんぽを使っていましたが、電気あんかに変えてみてビックリするくらい楽になりました。
「あのお湯をわかして入れていた時間は一体なんだったのか?」と思っています。(笑)
ただ湯たんぽはお湯さえあれば温かくなるモノなので、捨てずに災害時用に置いています。
コンセントにさすだけで使える電気あんか、本当におすすめですよ。
ゆうゆうでした。