先日、娘と息子、夫の3人で梅田におでかけしました。
娘の大好きな手芸用品のお店もみたりして、とっても楽しかったよう。
帰宅した娘に「よかったね~」と話しかけると、夫と息子がいないのを確認し、
「今度はかぁかと行きたい。父ちゃんとやったら、ちょっと気まずいねん」
との衝撃の発言をしました。
えーっ!?
うそぉ~!
娘は小さいころから父親が大好きです。
面白くって、楽しくって、優しい父ちゃん。
体力のない私のかわりに外での遊びはほぼ一気に引き受けてくれてるし、体調が悪くて寝込んでいる間に子ども達とも遊んだりしてくれています。
その父ちゃんとのお出かけが、気まずいだなんてぇ~!?
えー、何で気まずいん?
兄ちゃんとムズカシイ話ばっかりしてんねん
どんな話?
勉強の話とか、マジメな話とか
自分のお話したいこと、しゃべってみたら?
なんか、それでは盛りあがらへんねん
どういうお話したん?
手芸の話とかやけど
・・・まぁ、そうやなぁ。
と言った感じ。
手芸やおしゃれや恋話(!?)など、女子トークができないのが原因らしい。
娘ももう5年生。
高学年になると男子と興味のあるものが違ってきたりするようで、話が続かないよう。
私と話をしても超盛りあがってる気はしないんだけど、娘の中では他愛無い話でも楽しいんだそう。(ありがたや)
いつまでも「子ども」と思っていたのに、知らないうちに少しずつ大人へと近づいてきているようです。
ゆうゆう的まとめ
これが「女性だから」「男性だから」だからなのかはわかりませんが、少なくとも娘の中では「父ちゃんや兄ちゃんとは話が合わん」と思うことがあるよう。
家族で、大好きでもそんな風に思うことがあるんだ!という衝撃と、思春期に入りつつある娘の心の変化に妙に感心してしまいました。
そのうち私は息子に「かぁかとの会話は気まずい」なんて思われる日が来るかも。(汗)
進級したり、背が伸びたりする様子をみて「大きくなってきたな」と思っていましたが、こんな話を娘から聞くと、「心も成長しているんだな」と感じずにはいられませんでした。
少しずつ、大人になる準備をしているんだな。
そんな風に感じた、衝撃の娘の一言でした。
ゆうゆうでした。