エアコンの買い替え

13年使っていたエアコンを買い替えました。

まだ冷房も暖房も使えましたがエアコンクリーニングを専門業者にお願いしたところ「エアコンが古くなっているので中まで洗えません」と言われました。

ゆうゆう
なにっ?クリーニングできない!?

そんなバカな。

 

今日はエアコンの買い替えどきや、我が家が買ったダイキンのエアコンについてご紹介したいと思います。

エアコン買い替えの参考になれば嬉しいです。

 

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エアコンの寿命って何年?

メーカーは10年保障。

実際は15年くらいまでなら使えるんだそう。

そもそも日本のメーカーはとても優秀なので、10年くらいで冷房や暖房が使えなくなるなんて、よっぽどガンガン毎日使っていない限りはなさそう。

 

水が漏れてたり、変な音がしたりすると、

ゆうゆう
こりゃもう寿命やな

と思いますが、そうでなければ普通は使い続けるハズ。

 

じゃあ「いつ買い替えたらいいん?」と聞かれたら、製造から10年以上たっていてカビ臭さが取れない場合。

コレが1つの目安かと思います。

 

我が家はエアコンクリーニングを専門業者さんにお願いしているんですが、前年「コレは買い替えた方がエエと思います」と言われました。

業者のエアコンクリーニングは、エアコン内部の洗浄をしてくれます。

そのためパネルや部品を外すのですが、10年以上たったエアコンはあちこちが劣化しており、部品を取り外すと割れてしまう可能性があるんです。

なので専門の方に頼んでも、内部まで掃除してもらえない。

使って13年。

「十分もとはとったやろ」というわけで買い替えることにしました。

 

ダイキンのエアコンをおすすめする3つの理由

もともと寝室のエアコンもダイキンで気に入っていたんですが、家電量販店のお店の方に相談した結果、やはりダイキンにしました。

1業務用エアコントップの信頼性

「業務用エアコンと言えばダイキン」と言われるほどの圧倒的シェアで使われています。

パワーがあって丈夫。

日本シェアはなんと40%!

信頼性がシェア率の高さからわかります。

 

2ストリーマ技術で空気清浄

ダイキンのCMなど見てると、よく「ストリーマ搭載」とか言ってますよね。

なにか知ってますか?

 

ストリーマ放電により有害物質を酸化分解する当社独自の空気清浄化技術です。

空気成分と合体した高速電子が、強い酸化分解力をもつため、ニオイや菌類・室内汚染物質のホルムアルデヒドなどに対しても持続的に作用します。

【出典】ダイキンHPより

 

ビームでばい菌をやっつける感じをイメージするとわかりやすいと思います。

 

3掃除がしやすい

実際に買ってからわかったんですが、掃除がしやすいです。

専門業者にクリーニングに来てもらうのはせいぜい1、2年に1度しかないので、長く、清潔に使おうと思ったら自分でマメに掃除するしかありません。

でも、掃除がしにくかったら面倒。

掃除がしやすいのは大きなポイントになると思います。

 

日立とダイキンのエアコン掃除を比べてみた

わかりやすいように、家にある日立とダイキンのエアコンの掃除を比べてみました!

 

左が日立、右がダイキンです。

日立とダイキンのエアコン掃除を比較

掃除する部分をとってみましたがパーツの数は同じくらい。ダイキンはこれに、文庫本くらいの大きさの茶色のフィルターが加わります。

 

こちらダイキンのエアコン。掃除するパーツをはずしたところです。

ダイキンのエアコン内部

 

取り外し方がパーツや本体に書かれているので、1度掃除すれば次からは説明書を見ることなく掃除できます。

パーツに取り外し方の説明がある

フィルター2枚、ダストボックス、ダストボックス内のブラシ、茶色フィルターで、フィルターは曲がっているので少し入れにくいですが、それ以外は取り外しや取り付けも簡単にできます。

 

一方こちらは日立のエアコン。

日立のエアコン内部

フィルター3枚、ダストボックス2個と数は少ないんですが、フィルターとダストボックスの1つは上部についているので全面パネルを外さないと掃除できません。

 

脚立を使っても全く上部が見えず、取り外しも取り付けも手探り状態。毎回手がつりそう・・・。

ダストボックスが2つもある日立のエアコン

あまりにシンドイので、普段は前面のフィルター1つだけ外して掃除しています。

 

日立は好きな家電メーカーで、冷蔵庫も洗濯機も日立製を使ってますが、エアコンは掃除がしにくいため今回買いませんでした。

 

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エアコンを買うときの注意点

エアコンを買うときに値段より先にみるものってありますか?

私は、あります。

それは使う部屋の大きさ。

よく広告やお店でも「6畳用」とか「12畳用」とか書いてありますよね。

なので、買いに行ったときにまずエアコンを使う部屋の大きさをクリアしてるものから見始めました。(次はもちろんお値段)

使うリビングの大きさを考えて12畳用のエアコンを買いましたが、いざ、工事業者さんに取り付けてもらうときに問題が発生。

 

業者さん:「アレ?これ、200Vやんか」

 

ゆうゆう
えっ?アカンの?

 

コンセントの形がね、3つ口だったんです。

 

コンセントの形に注意

エアコンのコンセント口

日本の一般的なコンセントの形は2口ですが、エアコンなど大量に電気を必要とするもののコンセントは3つ口のことが結構あるんです。

 

エアコン用コンセント
  • 【2口コンセント】100V(エアコンは12畳用まで)
  • 【3つ口コンセント】200V(エアコンは12畳用以上)

 

2つより3つ口のコンセントの方がボルトが大きいため、パワーも大きなものを使えます。

なので、業者さんから「3つ口のコンセントがついてるんやったらエアコンも3つ口タイプにしとった方がエエですよ」と言われ、急きょ3つ口のエアコンに交換してもらいました。

3つ口だとエアコンのパワーがあがるので値段も高くなるんですが、省エネやパワーで、2つ口を10年使うより電気代などは安くなるんだそう。

なので、皆さんもエアコンを買いに行くときはコンセントの口をチェックしてから行ってくださいね!

 

ゆうゆう的まとめ

エアコンは高い買い物ですが、コレがないと夏と冬は過ごせません。

売り場の人に色々相談しながら決めたダイキンのエアコン。

エアコンの効きもよく、掃除もしやすいので気に入っています。

今時のエアコンはカビの発生をふせぐ工夫や内部を洗浄する機能などあって高性能。どれにしようか迷うかと思いますが、お財布と相談しながら使いやすいベストなものを選んでくださいね!

この記事が、皆さまのエアコン選びの参考になれば嬉しいです。

 

ゆうゆうでした。

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