自宅にあるカラーボックスをリメイクして、スリムサイズにしました。
これがとっても簡単で、上手にできたのでご紹介します。
ノコとダボだけは必要なので、なければ用意してくださいね。
カラーボックスをスリムにする方法
今回カラーボックスをスリム化させたかった理由は・・・・
コレ!
息子のクローゼットの微妙なスキマに入れたかったんです。
家にあるカラーボックスの幅は42㎝。
クローゼットのスキマは35㎝ほどだったので、リメイクするカラーボックスの幅はおおよそ30㎝にすることにしました。
カットする部分は写真オレンジ線の場所。
カットするのは底板1枚、上板1枚、背面板1枚、棚板2枚の計5枚。
実際にカットした板のサイズです。
- 上板、底板、棚板:27㎝
- 背面板:27㎝+両溝の深さ
側面の板の厚みは1.3㎝ほどありましたが、メンドウなので1.5㎝で計算。30-3(1.5x2)=27㎝で板を切りそろえました。
背面板は側面板の溝にはめ込むので、溝の数ミリ分だけプラスしたサイズにしました。
カラーボックスのサイズをかえる手順
バラシてカットして組み立てる。
この3段階です。
- カラーボックスをバラす。
- 上板、底板、背面板、棚板を万能ノコでカットする。
- カットした板でカラーボックスを組み立て、棚板を置く。
実は最初、板をギュイーンと一気に切ってしまおうと思い、ホームセンターから丸鋸(マルノコ)をワザワザかりてきて切ってみたんです。
でも、
爆音。
棚板1枚だけ切ったんですが、1枚切るので精一杯でした。
2枚切ってたら騒音で苦情がきてたと思います。(笑)
そこで仕方がなく家にある折りたたみノコギリで切ってみたら・・・
メッチャ簡単に切れる!
カラボは集成材でできてるので柔らかいんですね。
電気の力を借りずとも、手動で簡単に切れました。
一番気を使ったのは背面板のカット。
溝の深さを(適当に)プラスしたので心配でしたが、意外とザックリとした感じでも大丈夫でした。
従来の棚板にはダボの溝がありますが、片方をカットしてしまうので棚受け用のダボ(L型ダボ)を買う必要があります。
ダボに板受けがあるため、タイプカラーボックスの穴に差し込むだけで板が置けるスグレものです。(一応リンクははりましたが、ホームセンターなどで買うと150円くらいです)
このカラボの穴、一応サイズがあるので注意してくださいね。
L型ダボを取りつけたところです。板をのせるだけで簡単です。
完成したカラーボックスを息子のクローゼットに入れてみました~。
ジャストサイズで作れました!
ゆうゆう的まとめ
家にたくさんあるカラーボックス。
とても便利なのでついつい増えてしまい、家に8個もあります。(笑)
もう使わなくなったものもあるので、押し入れやクローゼットなどのすき間に合わせて新たな収納スペースを作る予定です。
ノコとL型ダボさえあれば、ピッタリサイズの収納棚に作りかえることができます。
ぜひともチャレンジしてみてくださいね!
ゆうゆうでした。