夏の琵琶湖バレイへ家族4人で行ってきました。
冬にはスキー場になるほどなので、涼しいに違いない!と思って行った琵琶湖バレイ。
標高1108mの山頂からにある琵琶湖テラスからは琵琶湖を一望でき、まるで天空から見下ろしたような美しさを楽しむことができました。
今日は、夏の琵琶湖バレイの過ごし方や滞在時間、琵琶湖テラスの様子などをご紹介しますね!
夏の琵琶湖バレイは涼しい?服装は?
標高も高く、色んなサイトで「麓(ふもと)より10度近く涼しい」と紹介されています。
が、私たちが行った8月上旬は激暑でした。
日陰に入ると比較的涼しいのですが、太陽の下では暑いのなんのって~。
琵琶湖バレイに日陰はほとんどありません。
日傘、マストです。
ただ山頂の天気は変わりやすいため、服装は半袖にカーディガンなど羽織れるものを持っていってくださいね。
暑すぎて私たちは上着いらんかったけど
夏でも7月の上旬に行くか、8月に行くかによって随分かわってくると思うので上着は必ず持参してください。
あと忘れがちですがサングラスもあった方がいいです。
とにかく山頂での夏の日差しはまぶしい。
眼がヤラレマス。
サングラスを持っている人はぜひとも忘れずに!
夏の琵琶湖バレイの滞在時間は?過ごし方など
琵琶湖バレイでできることは限られています。
- 琵琶湖テラス(グランドテラス)から琵琶湖を眺め、写真を撮る
- ランチやカフェを楽しむ
- 散策
- アクティビティーに参加する
こんな感じなのでアクティビティーに参加しなければ2時間あれば十分だと思います。
私たちは中学生の子ども2人と夫と私の4人で遊びに行き、アクティビティーで有料のスカイウォーカー(1時間半)をしたので滞在時間は3時間ほどになりました。
琵琶湖バレイには無料のアスレチックがありますが、楽しめるのは小学生低学年までくらいと思っていた方が良いかも知れません。
なぜなら、本格的なアスレチックは置かれていないから。
遊具は冬場はスキー場として使用する斜面にあるため、すぐに撤去できるモノしか置かれていません。
遊具自体も少ないので、無料のそり遊びや有料のアクティビティーを合わせるといいかも知れませんね。
また、ベビーカーなどでの散策は厳しいです。
ロープウェイなどはベビーカーを利用できますが、山頂についてからは段差や階段が多く、抱っこの方が移動しやすいです。
琵琶湖バレイの混雑状況や駐車場について
週末や連休中はとても混雑します。
私たちは8月上旬の週末に遊びに行きましたが、ラッキーなことにそれほど混雑はしていませんでした。
多分めっちゃ暑かったから
車で行ったのですが、朝の11時前に琵琶湖バレイロープウェイ乗り口そばの駐車場に到着。
この時間帯にはすでに乗り口に一番近い駐車場は満車で、すぐ下の駐車場を利用しました。
琵琶湖バレイの駐車所はロープウェイ乗り口に一番近い駐車場が「P3」で、そこから麓(ふもと)に下っていって「P15」まであります。
「P9」から「P15」までの駐車場はロープウェイ乗り口までかなり距離があるため無料のバスが運行しています。かなりの坂道なので、体力がない人はバスを利用してくださいね!
たまに「ロープウェイに乗らずに徒歩で行けないか」という強者がいますが、登り口から徒歩で琵琶湖テラスまで行くと片道3時間近くかかります。
登山やな
ロープウェイも楽しいので(5分間しか乗らないけど)、ここはロープウェイでビューンとひとッ飛びして山頂まで行ってください。
ちなみにロープウェイは前売り購入が絶対におすすめ。
- チケットは利用日の前日23:59まで購入可能
- QRコード提示で乗車可能
当日だと3,500円(大人)ですが、前売りだと2,500円~(時期によって変動有)になります。
ぜひとも公式サイトからチェックしてみてくださいね!
琵琶湖バレイロープウェイ前売り券購入サイト
琵琶湖テラスからの眺め
琵琶湖バレイへ行ったら絶対に見たいのが琵琶湖テラス前「グランドテラス」からの琵琶湖。
とにかく「美しい」の一言!
空の青さと水盤、琵琶湖がまるで一体化したようで、まるで天上のよう。
午前中は霧などが発生しやすく、一望できないこともあります。
私たちも午前中は霧で琵琶湖が全く見えませんでしたが、お昼から霧が晴れて琵琶湖の見ることができました。
霧で見えない間は散策などを楽しみ、時間をズラしてみるとチャンスがあるかも知れませんよ~。
キレイな花が咲いていたり、
ハート型の「恋人の聖地」があったりして楽しめます。
こちらは琵琶湖テラスのカフェの様子。
いつ行っても混雑しています。
琵琶湖の景色を楽しみたいなら外のテラス席がおすすめ。ただ真夏は暑いかも。
私たちはもう暑くて疲れていたので琵琶湖の景色など見ず、ひたすら涼しい店内で買ったジェラートを食べてました。(笑)
このテラスカフェでも軽食を食べるコトができますが、ゆっくりとくつろぎたい場合はグリルダイニング&バー「HARUKA」がおすすめ。
比較的すいており、落ち着いて食事ができますよ。
琵琶湖テラスからの眺めは格別ですが、打見山の展望台からも美しい琵琶湖を堪能できるのでぜひご覧くださいね!
ゆうゆう的まとめ
琵琶湖が日本一大きな湖なのは知っていましたが、実際に見ると湖とは思えないほどの大きさに感動します。
冬の琵琶湖バレイも素敵ですが、夏も楽しいですよ。
ただ私たちが遊びに行った日は暑過ぎました。(笑)
ちょっとしたカフェ利用や軽めのランチなら、2時間もいれば十分だと思います。
近くには近江八幡やラコリーナなどもあるので、そちらにもぜひ足を延ばしてみてくださいね!
ゆうゆうでした。