オーボンヴュータンのプティフールサレをいただきました。
日本のフランス菓子の重鎮、河田勝彦さんが作るお菓子です。
とてもシンプルなお菓子でしたが、食べだすととまらない(笑)。
今日はそんなフランス菓子の名店、オーボンヴュータンのプティフールサレをご紹介したいと思います。
オーボンヴュータンのお菓子が買える場所
本店は世田谷区の尾山台ですが、東京駅から徒歩5分ほどの日本橋高島屋店の本館地下1階にもあります。
東京駅から近くにあると買いやすいですよね。
通販もされていて、お店に直接電話やファックスで注文できますよ!
そのほか、時期によっては高島屋のオンラインストアでも買えたり、ヤフーでも買うことができます。
プティフールサレってこんなお菓子
フランス語で
- プティは「小さい」
- フールは「窯」
- サレは「塩っぽい」
という意味。
なので「プティフールサレ」はしょっぱい小さな焼き菓子という意味になります。
全く知らなかった私は食後のデザートに食べ、塩味でびっくり!
見た目パイなので、すっかり甘いものと思って口にいれたから(笑)。
四角い缶の中には、グリュイエールチーズと黒ごま、白ごまの3種類のパイがお行儀よく並んでいます。
手でつまんで食べやすいスティック状ですが、ごまがこれでもかっ!というほどついているのでポロポロめちゃくちゃ落ちます(笑)。
だって表だけでなく、裏にもついてるんですよ~。
パイはもちろんサックサク。
材料は小麦粉、バター、牛乳、ゴマ、チーズ、砂糖、塩、卵だけ。
とってもシンプルなお菓子です。
スイーツと認識してはいけない
小さなお菓子のプティフールサレですが、スイーツとして食べると「ちょっと違うかも」と思うかも知れません。
だって、味がしょっぱいから。
基本的に「スイーツ=甘いもの」なので、どちらかというと「おやつ」や「おつまみ」といった感覚なんだと思います。
子供の3時のおやつや、職場でちょっとお腹が空いたときなどに気軽につまめるおやつ。
ワインなどと一緒に食べるおつまみ。
食べた印象は、そんな感じ。
食後のデザートとして出すと、お菓子本来のよさが半減してしまうと思います。(←やって失敗:笑)
なので、プティフールサレは「おやつ」「おつまみ」として楽しんでくださいね!
とまらなくなりますよ~(笑)。
ゆうゆう的まとめ
また一つ素敵なお店を知って、嬉しくなりました。
オーボンヴュータンの本店ではランチなどもあったり、デリなども充実しているそう。
近ければ行ってみたいけど、私が住んでるのは大阪。
東京土産でヨシとします(笑)。
東京駅から近い高島屋に入っているので、機会があればぜひ足を運んでくださいね!めちゃくちゃ美味しそうなフランス菓子がありますよ~
オーナーの河田さんはたくさんのお菓子の本も出されています。
本格的な本が多いですが、河田さんのお菓子に対する姿勢を垣間見ることができますよ。
気になった方はご覧になってくださいね。
ゆうゆうでした。