息子に借りて来た『ふしぎな北極のせかい』が面白く、息子よりも私の方が何度も読んでます(笑)。
「凍ったバナナで本当に釘が打てる?」「マイナス40度の野外でトイレはどうする?」など、面白い話がいっぱい!
知ってるようで全く知らない北極。
この本を読むと、ちょっとだけ北極の暮らしが分かりますよ!
今日は犬ぞり探検家の山崎さんが書かれた『ふしぎな北極のせかい』をご紹介したいと思います。
10秒で説明『ふしぎな北極のせかい』
対象年齢
対象学年 | 中学年から | ||
---|---|---|---|
出てくる字 | 全て | ||
1ページの文字数 | 300文字前後 |
文字は小さめです。漢字にも仮名がふられているものもあれば、ないものもあります。(「夏」「気温」などはなし)
イラストが可愛かったり、話自体はとても面白いので低学年でも大丈夫そうですが、中学年くらいならじっくり読めそうです。
『ふしぎな北極のせかい』の魅力って?
ズバリ、
本物の北極の世界を知るコトが出来る
です。
著者の山崎さんは一年の半分を北極で過ごしているので、紹介されている北極の話はご自分で体験したり、見たものばかり。
子供向けに書かれてた本ですが、大人が読んでも本当にと~~っても面白いんですよ!
例えば、
「犬ぞりの犬はソリをひいている最中にもおしっこをする」
「洗濯物を家の外に干すことがある」
などなど。
ね、とっても面白でしょ!
『ふしぎな北極のせかい』の著者について
著者は犬ぞり探検家の山崎哲秀さんです。
探検家のお仕事(お金)の話や家族の話などもあり、普段全く接点のない「探検家の素顔」を垣間見るコトができます。
特に山崎さんの奥様が最高!!
結婚は奥さんからのプロポーズ。山崎さんが南極観測隊の隊員として南極にいる間に奥さん1人で両親の顔合わせ、式場決定などされたそうで、最初は「本当だと思わなかった」そうです。あっ、ちなみに全て事後報告だったそう(笑)。
奥様も元南極観測隊の隊員だったため、冒険家としての山崎さんいとても理解があるとのコト。まさに、ベストパートナーですよね♪
6歳と3歳(2018年)の二児のお父さんなので、子供さんも将来冒険家になるかも!??
ゆうゆう的まとめ
『ふしぎな北極のせかい』いかがでしたか?
自分の知らない場所や暮らしについて書かれているこの本は「へぇ~」「えぇっ!?」と読んでいてビックリの連続です。
マイナス40度の氷の世界は不思議がいっぱい!
気になった方はぜひとも手に取ってみてくださいね~
ゆうゆうでした。