クリスタルアワード2018に選ばれた石垣島の「スパアガローザ」で、心身ともに癒されてきました。
たまたま宿泊したANAインターコンチネンタル石垣リゾートにあったので受けたのですが最高でした!
このスパでは海藻や花、果物、ユーグレナなどを使ったマッサージをうけることができるんですよ。沖縄らしくて旅気分も盛り上がります。
それでは今日は、トップ10内の実力をもつスパ『スパアガローザ』をレポしたいと思います。
Contents
沖縄の恵みを感じられる 『スパアガローザ』
スパのメニューは大きく3つにわかれています。
詳しくは、ANAインターコンチネンタルのスパアガローザのページをみてくださいね。
- マハエ(保湿・代謝アップ)
- カナサ(リンパ、血行促進)
- 石垣島ユーグレナ『B.C.A.D』(ハリとつや)
予約時にメニューを伝えます。
「クリスタルアワード受賞記念特別メニュー」もありました。こちらのメニューを選ぶとオリジナルの美容オイルがいただけるそう。
美容オイルにひかれつつも、私は血行が悪いのでリンパを流すカナサのフルボディトリートメントを選びました。
若い頃はフェイシャルエステが好きでしたが、40半ばの今は肌のツヤより血流重視(笑)。
柑橘系の香りが好きなのと沖縄らしさを感じたかったので、シークワーサーのオイルを選び、頭皮から足まで全身マッサージしてもらいました。
店内は温かみのあるホワイトでリラックスできる雰囲気。
カウンセリングで私は冷え性、腰痛持ち、肩が凝ることを伝えました。
なんか、歳を感じる・・・
お茶が茶碗の8分目にしか入らない石垣島の茶碗「八分茶碗」(教訓茶碗)とミネラルがたっぷり入ったお水をいただいてから、マッサージを受けます。
この八分茶碗、私ははじめて見たのですが、コップの8分目以上にお茶を入れると突起の穴から全てのお茶がこぼれて空っぽになるんですって!
「欲張りすぎるとすべてを失ってしまう」という古人の戒めを体現した茶碗なので別名「教訓茶碗」と言われているんだとか。
説明を聞いてからお茶を飲むと、心が落ち着き、浄化されたような気持ちになりました。
いよいよ個室に移り、トリートメント開始!
ガウンに着替え、最初は椅子に座って足湯をしてもらいます。
本来ならシークワーサーの果実を使っての足湯ですが、たまたま新鮮なシークワーサーが手に入らなかったそうでライムで代用となりました。アロマオイルはシークワーサーでホッ。
マッサージ時間は約90分。
足湯がおわるとベットにうつり、シークワーサーオイルを使ったマッサージをうけます。
肩や背中は永遠に続けて欲しいくらいの気持ちよさ。
けれども右ふくらはぎは痛くて
と叫びそうになるほど。
でも全体的にはとても気持ちよく、何よりもシークワーサーの香りが部屋中にだたよっていて別世界にいるようでした。
まぁ、ある意味子供たちの喧騒から離れた別世界だったけど(笑)。
ただ、頭皮のマッサージは半端なく痛かった!
頭皮マッサージで私がイメージしていたのは美容室のヘッドスパで、ほどよい刺激でリラックスできるもの。
でも、こちらの頭皮マッサージはまるで修行。
痛かったです(涙)。
と思いつつも我慢していたのですが、後で調べるとリンパを流すマッサージは骨格やツボを押すので痛みをともなうモノが多いよう。そのおかげで顔があがったかしら??
でも多分、今後はリンパの頭皮マッサージ受けないと思います・・・。
マッサージが終わると個室を出て、ルイボスティーと黒糖、フルーツをいただきました。
これでカナサのフルボディ―トリートメントメニューは終了。
最初のカウンセリングをふくめ約120分のコースでした。
正直120分もたっていたなんて思えない程アッと言う間で気分は浦島太郎さん。
トリートメントが終わったあと、担当の方が「体のどの部分がこっていたか」を教えてくれたので、今後の参考になりました。
あぁ、出来るならまた行きたい・・・
ゆうゆう的まとめ
今回たまたま宿泊したホテルに素敵なスパが入っていたため、夫が「せっかくやから行っておいでよ~」と言ってくれたので遠慮なく行かせてもらいました。
子供をもち、運動不足気味なのですっかり体形がたるんでいて恥ずかしかったですが、おかげで至福の時を過ごすことができました。
「旅行」という非日常の中でのスパは格別。
トリートメントを受けた後も自宅のように掃除をしたり、料理をしたりする必要がないので、心身ともに思いっ切りリラックスできます。
旅先でのスパ、おススメです。
『スパアガローザ』のマッサージはインターコンチネンタル宿泊者はもちろん、ビジターでも受けることができますよ!
機会があれば、ぜひとも極上のマッサージを受けて心身ともにリラックスして下さいね。
ゆうゆうでした。