ケアンズのプルマンリーフホテルカジノジュニアスイートに2泊しました。
2週間のオーストラリア家族旅行中、唯一宿泊したホテルです。(あとは全てアパートメントタイプ)
それではケアンズの5つ星ホテル「プルマンリーフホテルカジノ」について、全力でレポートしたいと思います!
Contents
プルマンリーフホテルカジノはどこにある?
ケアンズで最もお洒落なエリア、エスプラネード近くにあります。免税店やお土産物屋さんが密集しているのでとても便利です。
また、グレートバリアリーフの発着港であるリーフフリートターミナルも徒歩圏内。
とにかく立地条件が最高に良いので、短期間滞在する方はコンパクトにまとまっているこのエリアがおススメです。
ホテル屋上内にはミニ動物園ケアンズワイルドライフドームがあり、コアラやトカゲ等と写真を撮ることもできますよ!
息子はトカゲを頭の上にのせて写真をとりました♪
ホテル前に夜中まで開いてるコンビニ
ホテル前のワーフストリート沿いに朝の7時から夜中の12時まで営業しているコンビニ「4U Mart」があります。
オーストラリアではお店は早く閉店するので、すぐ近くにコンビニがあることを知っていると心強いかと思います。
ご参考までに!
ホテル施設や室内、アメニティについて
プルマンリーフホテルカジノ内の施設や部屋の様子、アメニティなどを詳しくご紹介しますね!
ホテル受付や各施設について
カジノが併設されているので一見モダンな感じですが、部屋の中は意外とクラシックなテイストでした。
受付です。
この椅子は、もしや不屈の名作エッグチェア!?
子供用にカードゲームとペンをプレゼントしてくれました。
英語が分からなくても大喜びのチビッ子達。
ロビーにはコンシェルジュカウンターもありました。
ロビーと反対側にあるカジノ側。
こちらはやはり賑やかです。バーなどがあってライブも行われます。
カジノ入口付近。
床の絵が次々変わり、子供達が遊ぶ遊ぶ(笑)。どこの国の子供達も必ずココで走ってました。
ホテルのプール。
流石に冬の早朝だったので誰も利用していませんでしたが、日中は25度を上回る日が多かったので利用者がいたかも知れません。とても綺麗でしたよ~。
フィットネスセンター。誰もいないのを良いことに子供達がバランスボールにのって転がっています・・。
滞在中、何度かジム前を通ったのですが、結構人が出入りしていました。皆ちゃんとウェア持って来ていて本気モード。運動が生活の一部になってるんですね。
パソコンコーナーもありました。
また、屋上内にはズーム・ワイルドライフドームと言う室内アトラクションとミニ動物園もあります。
室内アトラクションはワニの頭上を歩いたりして結構ハードな感じ。(笑)ミニ動物園については別の記事に詳しくご紹介していますのでぜひご覧ください♪
カジノ内の外貨両替レートが良い
カジノ内で外貨両替ができます。
知らなったのですが、レートは街の外貨両替よりもリーフホテルカジノ内の方が良いことが多いそうです。
実は私、クレジットカードの暗証番号を忘れてしまい旅行中にカードが使えず。(涙)カジノ内でドルに変えてもらいました。トホホ。
カジノには、もちろん宿泊してなくても誰でも(18歳以上)入ることができますよ!
と頭はソレばかりだったので、入店時に服装(ドレスコード)など何も考えず、ジーンズで一直線で入りました。プレーするワケではなかったからか、服装に関しては何も言われずに大丈夫でした。
ただ、カジノに入る時に黒服の方に「18歳以上ですか?」と年齢を聞かれました。
とキッパリと5つ星ホテルで年齢を唱えるコトになった私です・・・
いくら日本人が若く見えるからって、40オーバーの私に年齢を確認せんでも見たらわかるやろ~!
ジュニアスイートの様子
54㎡の広さのお部屋でダブルベッド2台とスパバスがついています。
なんでお風呂の真横がベッドなのか謎。
と思う私は主婦。
4人なので洗面台が2つあって助かりました。
でもトイレは1つだけ。シンプルです。(ピンボケですみません) 日本の至れり尽くせりのトイレがちょっと懐かしかった・・・。
シャワールーム。
シャワーは固定ではなく取り外しできました。海外では固定のシャワーが多いので良かったです。
ソファスペースもあり、子供達はここにリュックの中身を盛大に出して遊んでました。
親は全くソファでくつろげず・・・。(散らかす前に写真撮影!)
こっちは大人が使用。
テーブルのあるバルコニー。
私達はラグーンプールで遊んだ後の水着を洗って干してました。ムードも何もないバルコニー活用法。
ラグーンの記事も書いています♪
金庫やチェスト、アイロンやバスローブなどもあり。
冷蔵庫の中のドリンクは有料でした。
テーブル上のお水は無料で毎日いただけます。
スーパーで買うと3ドル(≒240円)以上するので、いただけて有難かったです。
コーヒーや紅茶、日本茶など。こちらも無料でした。
あと、一日目の夜が寒かったのでヒーターを貸してもらいました。
コレがあるとないとでは全く違ったので助かりました。寒い時は持って来てもらってくださいね。
アメニティについて
アメリカで人気のあるC.O.Gigelowのアメニティ―がついていました。
大阪では阪急デパートで買うことができます。もちろんネットでも買うことができますよ~。
シャンプー、コンディショナー、シャワージェル、ボディーローションの4種。ラベンダーにペパーミントを加えた香りでとても優しく、さわやかな香りでした。
他はコットンやシャワーキャップなどオーソドックスなもの。(ソーイングセットはちょっと珍しい)
この他にも頂けるものやレンタル、販売しているものがありました。
中にはヨガマットの貸出なんかも。外国らしい感じですよね。
ただ言わないと頂けないものも結構ありました。歯ブラシもヘアブラシも基本部屋にはなかったです。(言えばいただけます)
どちらも日本から持って来てたので良かったんですが、日本のホテルでは最初から当たり前に置いてあるのでちょっとビックリしました。
タマリンドレストランの朝食
朝食は口コミで「美味しい!」と評判のタマリンドレストランで食べました。
タマリンドはホテルの1階にあり、1度ホテルを出てから外から入店するようになっています。
ソーセージやベーコンなど定番の品ぞろえ。 日本人の宿泊が多いようでメニューには日本語表示もありました。
サラダやハム、果物なども。
パンも数種類ありました。ただジャムは2、3種類で少なかったです。
おかずやパンが定番だったのに対し、デザートはかなり沢山の種類がありました!
子供と私が大喜び。(笑)
変わり種としては自分でサトウキビを絞ってサトウキビジュースを作るコーナーが!
サトウキビを機械に差し込んでハンドルをまわして絞ります。息子が喜んで作ってました♪ 撮影している私が写真に写ってま~す。
黙々と食べる子供達。早々に食事を済ませ、デザートへなだれ込む。
食事は普通に美味しかったです。1人39ドル(≒3,120円)。
プルマンに宿泊したら1度は食べに行っても良いかも知れません。
この他、プルマンすぐ傍の海側の公園にワーフワン(Wharf One)という素敵なカフェもあり、2日目の朝はそちらで頂きました。
海を見ながら外で食事をしたい場合はそちらもおススメです♪
ゆうゆう的まとめ
プルマンリーフホテルカジノ、いかがでしたか?
とても素敵なホテルでしたが、部屋は少しクラシカルな感じで使いにくい所もありました。
便利な場所にあるのでグレートバリアリーフやラグーンプールへ遊びに行ったり、ショッピングを楽しんだりするには最適だと思います。
ただキュランダへ行く場合は出発駅のケアンズ駅まで徒歩20分近くかかります。その場合はタクシーを利用した方がいいかも知れません。(約5分)
滞在日数が限られている方はこのエリアだとかなり効率よくケアンズを楽しむことができます。
プルマンリーフホテルカジノ、おススメですよ。
ゆうゆうでした。