メルボルン博物館へ子供たちと行って来ました。
メルボルン滞在中に「子供連れで何処に行こう?」と迷ったら
メルボルン博物館が一押しです!!
この博物館には子供の遊び場プレイエリアがあるんですよ~!
それでは今日は、メルボルン博物館の入場料や行き方(アクセス)、プレイエリアなどを目一杯ご紹介したいと思っています。
Contents
メルボルン博物館の住所と営業時間
11 Nicholson St, Carlton VIC 3053
【電話】(03)8341 7777
【営業時間】10:00-17:00
【閉館】クリスマス・グッドフライデー
グッドフライデーは日本では全く知られていませんがイースター開始の金曜日のことです。
そもそもイースターと言われても、日本ではウサギと卵しか連想できませんものね。少なくとも私はそう(笑)。
イースターの日は毎年変わって行きますが、大体3月下旬から4月中です。
なのでその辺りに遊びに行く方は必ずチェックして行って下さいね。
メルボルン博物館の入館料
- 大人:15ドル
- 子供:無料
世界最大の映像スクリーンIMAX込みチケット
子供(3~15歳):12ドル
ファミリー大人2名+子供2名:70ドル
来館時にはパンダの3Dドキュメンタリーが上映されていたのですが45分間と長めなこともあり、私達は見ませんでした。
メルボルン博物館へアクセス
メルボルン博物館は、世界遺産の国立展示館(Royal Exhibiton Buildning)の隣にあります。
公共機関からのアクセスも良く、トラムのフリーゾーン内で行くことができますよ!
私達はエリザベス通りのサマセット オン エリザベスで宿泊していたのでエリザベスストリート駅まで歩いて行き、そこから30番のトラムに乗ってエクスビジョン駅まで行きました。
「エクスビジョン」駅はメルボルン博物館のあるカールトン庭園の目の前にあるので、下車したら公園に沿ってラスダウン道を歩くか公園を横切って博物館を目指します。
公園を横切ると国立展示館の前を通れるのでおすすめです。駅からは10分近く歩きます。
トマム乗車の注意点
メルボルン博物館へは、この他トラムルート86、96などでもいくことができますが、下車駅に注意!
博物館に最も近い駅で降りるとフリーエリアを外れてしまいます。フリーで行くためには手前のビクトリアパレード駅で降りて下さいね。
メルボルン博物館の中の様子
入ってすぐにチケット売り場があります。
向かって左手には荷物の預かり場もありますよ。
子供達はホールで走る走る。チビッ子オージー達も走る走る。
皆、なぜか走ってる(笑)。
オブジェやマットはいずれも柔らかく、子供たちが自由に遊べるようになっていました。そりゃ、走りたくなっちゃうよね。
クジラの骨格があったり、
巨大なヘビの標本があったり、
数は少なかったですが恐竜の化石などもありました。
タッチパネルもあり子供たちは興味深々。タッチしても何一つ英語は分からないんですけどね(笑)。
素晴らしい展示方法で見やすい
とにかく展示方法がもの凄く工夫されていました。
動物のはく製エリアではオーストラリア国内に住む動物を見渡すことができました。
望遠鏡も設置されており、上の方に展示されている動物もジックリと見れて楽しい!
海洋生物のコーナーもあり、そちらもとっても見ごたえがありました!
英語がわからなくても展示物をみて楽しめますが、わかったらもっと楽しいハズ。
あぁ、自分の英語力が恨めしい(涙)。
まぁ、娘は例によって例のごとく
の一言でしたが(涙)。
昆虫の展示が気持ち悪くて最高!
一番見ごたえがあったの危険な昆虫の展示。
スゴイです。本当に。
もし昆虫に興味がある方なら、
メルボルン博物館サイコー!!
となるコト間違いなしです。
息子、なってました。
とにかく、とにかく、とにかく
気持ち悪い(笑)
ゴキ●リや、大量の蚊などウジャウジャいます。
これ、狙ってる?狙ってるよね?
と、あまりの気持ち悪さに写真を撮ることがほとんど出来ませんでした・・・。
展示内では『ザ・フライ』など、数々の昆虫パニック映画の映像も繰り返し流れており、息子は食い入るように見てました。って今思い出しても気持ち悪・・・。
気持ち悪かったですが本当によく工夫されていて、素晴らしい展示でした!
圧巻~
学術的な2階の展示
2階です。こちらでは人間の体や脳の仕組み、オーストラリアの歴史などについての展示があり、小学校高学年向けかと思いました。
オーストラリアの歴史については、昔の家に入れたりするんですが、やっぱり、と言うか想像通り、と言うか娘は
はよ出よ
でした(笑)。
本格的な子供の遊び場
大変お待たせしました。子連れに最も嬉しいエリア『Children's Gallery』のご紹介です!
1階奥にある、無料で子供が遊べるエリアです。めっちゃベビーカーあります(笑)。
森(蜘蛛の巣?)をイメージしたネットが張られた遊具や
ゼンマイからぶら下がるロープなど
遊具レベルが無料とは思えない。
もう子供達が入り乱れまくってます。
小さな子が遊べるエリアもありました。
たまたまだったのか、このエリアでは何故かアジア系の人達は殆ど見ませんでした。
息子も娘も全く英語は話せませんが、ちびっ子オージーとちょっとしたやり取りをしたりして、子供はたくましいなぁ!と感心したのでした。
ミュージアムショップ
実は私、ミュージアムショップがかなり好きです。オリジナルのモノや、珍しいモノ、デザイン性の高いモノが多いから。
今回も「その辺のお土産物屋さんよりも洒落ているモノがあるんじゃないかな?」と期待して行ったのですが、期待が大きすぎたのかそれ程でもありませんでした。本が沢山あった印象があります。
可愛らしいモノもありましたが、お値段が可愛らしくなく(笑)。
そうそう、変わりダネとしては、昆虫入りキャンディーが売られてました!
本物のコオロギやサソリが入ってるキャンディー。昆虫食ですね。
絶対に買わない・・・
【マメ知識2】
博物館からミュージアムショップへは、一方通行になっています。
一度ショップへ入ってしまうと、再入館のためにチケットの半券が必要になるので注意して下さいね。
私は知らずに半券を持たず、一人でショップに入ってしまってちょっと焦りました。で、博物館からショップに入る人がいたので、そこからコソッと?勝手に再入館しました。ゴメンナサイ。
館内の食事場所
館内1階にカフェやレストランが計3つあります。
カフェでは簡単なサンドイッチやクッキー等が、レストランではスープやパスタ等も食べることが出来ます。
ただ、時間があるなら博物館から徒歩10分程度の場所に有名なイタリア街ライゴンストリートがあるので頑張ってそこまで行って食べて欲しい。
ライゴンストリートの回し者ではありませんが、こちらには美味しいお店が連なっていますよ♡ わざわざ一度館内を出て食事に行く価値はあると思います!
是非是非時間を見つけて行って見てくださいね。
ゆうゆう的まとめ
メルボルン博物館いかがでしたか?
「博物館」と言うと少しカタいイメージかも知れませんが、メルボルン博物館は展示も遊び場も子供が沢山楽しむことのできる博物館でした。本当に展示方法が素晴らしいです!
室内なので、暑い日や寒い日、雨の日などの子供の遊び場としても良いと思います。
そして、近くのライゴンストリートの食事も美味しかったです。
メルボルンへ行ったら、ぜひとも遊びに行って見てくださいね!
ゆうゆうでした。