小学3年生の息子が、私に問題を作ってくれました。
まさか、いつも宿題が終わった後に正誤をチェックする私への秘かな復讐!?
とドキドキ。
国語や算数の問題がメインだったのですが、中には面白い引っかけ問題?や、例文があり、
こんな事考えてるんや
と思ったりして楽しい私のお勉強時間になりました♪
Contents
こんな問題を作ってくれました
ページは全4ページ。
1ページ目です。
計算問題が15問。文法問題が3問。点結びが8問。
計算問題は掛け算、引き算、足し算とランダムに入れており、引っかけを意識して作っている気がしました!
母は引っかからへんで~
文法問題では「主語を探して書く」と言う問題だったのですが、
「かぁか(お母さん)は○○君(息子の名前)がすき」とあって、可愛らしくて笑っちゃいました。
私も負けじと回答に「ものすごく」を付け足したのですが、答え合わせの時に息子もさらに「○○(息子の名前)も大好き」を書き足してきました。平和な親子です(笑)。
点結びでは、息子が持っているスタンプを総動員。「細やかな作業を頑張ってしたんだなぁ~」と感心。
2ページ目は色塗り問題。
色塗る前からなんか分かりそうな感じ(笑)
ポケモン問題、100点ゲットしました!
3ページ目は色の足し算が難問!
赤と青は紫や、白と赤でピンクは分かるけど、
「赤+青+黄色」って何!?
濁るよなぁ~、と思って取り合えず「汚い色」と書いたら厳しく×され、3ページ目の点数は95点でした。(涙)。
正解は「黒」との事。なるほど。
ラスト4ページ目。
15問まであり、漢字の問題でした。
これがまさかの64点。チーン。
行間が狭く、解答を書く欄が小さかったので問題を見落とした事が原因。ちゃんと見直しさえすれば問題のし忘れを防げたのにぃ~(涙)。
よく息子に
見直しせなアカンで!
とエラそう言ってる私。子供が作った問題だから楽勝!と思っていたんですね。反省です。
引っかけ問題?がココにもありました。
問題に「とくべつなよみ方」との注意書きが書かれていたのですが、
「十字路」の読みで「クロスロード」
お~い、英語やんか~!そんなん分からへん!!
ちょうど名探偵コナンの映画本『迷宮の十字路』を借りて来ており、読み方が「十字路(クロスロード)」だったらしいです(笑)。絶対に、ムリ!
ゆうゆう的まとめ
息子が楽しく作った問題を、私がこれまた楽しく解きました。
でも解きながら「なかなか息子も考えてるなぁ~」と感心。
まず、問題を作るには、答えが分かっていないといけません。それに加え、問題の出し方や構成、配置、解答欄の作成、そして息子はそこにユーモアもプラスしてくれていました。
「こんな問題を出したら引っかかるかな?」「これは楽しい問題」等々、色んな事を考えながら、問題を作ってくれたんだなぁ~、と思うと何とも言えない気持ちに。
次に息子が問題を作ってくれたら、満点目指してキッチリと見直しするゾ!と思った私なのでした。
ゆうゆうでした。