オーストラリアの海辺の様子

夏休みにオーストラリアのケアンズへ子供達と行って来ました。

日本と季節が真逆のオーストラリアの7月、8月は真冬です。

行く前に気温や服装をネットや本等でチェックしましたが、正直朝晩の温度差が激しく、どんな服装をすれば良いのか分からなったので、行ってみて必要だったもの等書こうと思います。

冬のケアンズ滞在の参考にして貰えると嬉しいです♪

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冬のケアンズの服装

半そでです。

旅行前に私自身、色々調べたのですが基本的に半そでで良いです。

天気予報で

「最高気温22度、最低気温16度」

なんて言われると

 

ゆうゆう
ど~すれば良いねんっ!

 

と思いますが、私達は気温の低い朝晩はパーカーを着て過ごしていました。

パーカーを着て過ごす子供たち

日中になり、気温が上がるとパーカーを脱いで半そでで活動。

脱いだ後も、スーパー等は屋内で肌寒く感じる場所が多かったので、常にパーカーは持ち歩いていました。

夫は日焼け止めを塗りたくないため日中でも頑張って?長袖を着て過ごしていましたが、長袖だと少し暑いかも知れません。

子供なら日中長袖だと汗だくになると思います。

「現地の人は?」と言うとタンクトップやサンドレス姿。

現地の人はタンクトップやノースリーブ

今回のオーストラリア滞在中に気温が10度程のメルボルンにも行きましたが、そこでも半そでやノースリーブの人もいました(笑)。

もともと欧米人やオージーは日本人と違って基礎体温が高いので全く参考にはなりません。ご注意下さい!

夜は宿の中が結構温かかったので、半そでのパジャマで大丈夫でした。ただし、これは宿によるかと思うので心配な方は念のため長袖のTシャツを1枚持って行っても良いと思います。

 

子供の服は何枚必要?

小学生2人のために持って行った服は次の通りです。

 

部屋の洗濯機を利用

 

宿は部屋に洗濯機と乾燥機が付いているタイプを予約していたので、パジャマは1セットのみにしました。

他を3,4枚にしたのはやはり子供なので思わぬハプニングに備えて、と言った感じでしたが我が家としては、丁度良い枚数でした。

子供の服は部屋に洗濯機があっても、少し多めに持って行った方が良いかも。まぁ、現地でも買えますけどね!

 

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冬のケアンズに持って行ったもの

色々旅行には持って行きましたが、特に必要だった物を書いて見ました。

 

【上着は冬なら必需品】

上着は必ず持って行った方が良いです。前述でも書きましたが、日中と朝晩との気温差が激しいのであると重宝します。

 

【外でも中でもサンダル】

靴は基本スニーカーでしたが、ビーチや水遊び、部屋の中ではサンダルやスリッパを履いて過ごしました。日本人なので、やはり一日中靴を履いていると窮屈な感じがします(笑)

サンダルと子供用スリッパ

子供達は水遊びも出来るように、かかとのあるサンダルを持って行きましたが、ちょっと水遊びする程度なら普通のビーチサンダルの方が良かったと思いました。

ビーチサンダルだと、乾くのが早いので。

 

【お湯で落とせる日焼け止め】

お湯で落とせる日焼け止めのNOVと敏感肌用のキュレル

 

オーストラリアの紫外線は、日本の約5倍!

何かもう、分かんないですね(笑)。

荷物になるので本当は現地で購入したかったのですが、息子はアトピー性皮膚炎に限りなく近い乾燥肌で定期的に皮膚科に通っているため、日本の日焼け止めを持って行く事にしました。

体は花王が出している赤ちゃんにも使えるキュレル UVローションを使用。乾燥性敏感肌用のブランドなので、肌に負担なく使えます。

体は良いが、顔が問題。

普段、顔は石鹸で洗えないので帽子でカバー。

しかしオーストラリアの紫外線は半端なくキツイので、お湯で落とせるタイプNOV(ノブ)のUVミルクEX(紫外線吸収剤フリー)を今回初めて購入しました。

多分、お湯で落とせる肌に優しい日焼け止めは、今現在このNOVのUVミルクEXだけだと思います。

これならお風呂やシャワーの時にブルンブルンと顔を洗うだけでOK。子供が石鹸で顔を洗うのはハードルが高すぎるので、とても助かりました。

 

【子供は不要だったサングラス】

サングラスは子供用も持って行きましたが子供たちは全く使用せず。現地の子供たちも冬場だったせいか、かけている子はいませんでした。

大人は沢山の人がしていましたし、私達夫婦もしました。しないと太陽の光で目がヤラレル感じがします。大人は是非!

 

【濡れた物をいれる袋】

300円ショップの袋

 

プールバック、コレがとっても役立ちました。

私は今回「念のために」と300円ショップで買ったファスナータイプのプールバック(保冷バック?)を持って行きましたが、これが無茶苦茶役立ちました!

水遊びする時には濡れたタオルや水着を入れるために、帰国時には機内持ち込み用バッグとして使用。最後は口部分が破れてしまい、帰国後捨てることになりましたが、物凄~く役立ったので、ゴミ箱に入れるのが忍びない程の愛着度でした(笑)。

ケアンズに行くと、子供は大抵水遊びをすると思うので、是非とも持って行って下さいね~。

 

冬でも水着があった方が楽しい

私達は、事前に色々ネットで調べた情報から「プールや海に入るには寒すぎる」と思い水着を持って行きませんでした。

が、

絶対に持って行って下さい!

さすがに寒すぎると入れませんが、現地の人は寒いにも関わらず、結構平気で入っています。(体温高いから:笑)

楽しそうにプールや海に入っている人を見ると、子供は当然入りたくなりますし、プールや海に入らなくても、ケアンズで有名なエスプラネード沿いにある、子供の無料の遊び場「マディーズプレイグランド」での水遊びには水着なしでは対応出来ません!

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我が家は一度普通の服で行って大変なことになりました(笑)。

また、日中は思わぬ温かさになる場合もあるので、余程小さな子供出ない限りは水着はあった方が良いと思います。

水着を持って行かなかった私達は、ケアンズ駅に隣接している大型ショッピングセンター『ケアンズ・セントラルショッピングセンター』内の「ターゲット」で子供達の水着を購入しました。

ケアンズのスーパー「ターゲット」で買った水着

娘の水着は25ドル(約2,000円)、息子は上下合わせて30ドル(約2,400円)。相変わらず息子は大胆なチョイスです(笑)。

こちらの水着はSPF50等の高性能な物が沢山あるので、現地で買っても良いと思います。丁度去年の水着が少し小さくなっていたのでオーストラリア土産の1つとして良い買い物が出来たと思っています♪

 

ゆうゆう的まとめ

オーストラリアは日本と季節が逆になるので日本の夏休み中は冬ですが、オーストラリア北部に位置するケアンズは日中は20度以上になる日がほとんどのようです。

日本の5月くらいの気温でしょうか?とても気持ちよく過ごすことが出来ました。

また、冬は乾季になるため晴天の日が多いです。私達はケアンズで10日近く過ごしましたが、雨が降ったのは帰国日の早朝だけでした。

ケアンズを拠点とし、グレートバリアリーフへ行ったり、無料のラグーンプールで泳いだり、ずぶ濡れ必至の『マディーズプレイグランド』で遊んだり、と、冬でも水着があると楽しく過ごせるかと思います。(たまたま極寒の日が当たったらゴメンなさい)

ケアンズは子供達と一緒にノンビリ過ごせる素敵な街です。是非とも沢山遊んで来て下さいね!

 

ゆうゆうでした

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