家族と2週間のオーストラリア旅行へ行って来ました。
小学生の子供たちにとって初めての海外旅行。
出発前はどんな風になるかドキドキでしたが、親子共々楽しい旅になりました!
もともと夫も私も旅行好き。
夫はかつて世界周遊券を使って世界中のあちこちを旅したことがある強者。
一方私は超怖がりで語学に問題はありつつも、一人でバックパックを背負って海外を旅したことがあります。
そんな私たち夫婦ですが、やっぱり初めて子供を海外へ連れて行くのは正直心配でした。
大人だけなら海外で何かアクシデントがあっても何とかなりそうですが、子供がいると対処がむずかしい。
でも子供たちも小学生になったことだし「新しい世界を見せたいなぁ」と、思い切って連れて行くことにしました。
この記事が、初めての子連れ海外旅行の参考にしていただければ嬉しいです。
初めての子連れ海外旅行にオーストラリアを選んだ6つの理由
初めての子連れ海外旅行先にオーストラリアを選んだのは、次の6つの理由からです。
私たちは今回ケアンズとメルボルンの2都市に滞在しました。
1時差がほぼ無い
日本とオーストラリアの時差はたったの1時間。(オーストラリアの方が1時間早い)
例えば日本が朝の9時ならオーストラリアは朝の10時とわかりやすい(^^♪
大人でも時差があると慣れるのにしばらく時間がかかります。
子供だと体調を崩してしまう可能性も。
とくに我が家は息子が熱を出しやすいので、
時差がほとんどない=体に負担がない
と言う大きなポイントでした。
後、夫が仕事しやすい。(笑)
2比較的短いフライト
大阪からケアンズまでは直行便だと約7時間で着きます。
物凄~く近くはないけど、小学生の子供でも大丈夫だと判断しました。
もっと短い飛行時間の海外もありますが、せっかく行くんだったら
全然日本と違うっ!
と言う衝撃を子供に与えたいと夫も私も思っていたので、子供たちには頑張って7時間乗ってもらいました。
行きは夜出発でしたが帰りは朝出発だったので、子供たちは飛行機の中でかつてないほど長時間、映画やテレビを見て喜んでました。ソコか・・・。
3自然が豊か
海や、山、動物などをたっぷりと見せてあげたいと思っていました。
候補として考えていたケアンズは世界遺産のグレートバリアリーフへの玄関口。それに熱帯植物が沢山あるキュランダもあります。
第二候補のメルボルンには大きな植物園や世界トップクラスの動物園もあり、都会ですが自然と触れ合える場所がたくさんあったので、もってこいだと思いました。
4動物と触れ合える
オーストラリアと言えば、コアラやカンガルーですよね。
特にカンガルーや小型カンガルーのワラビー等には、オーストラリアではかなり気軽にエサをあげたり出来ます。
場所によっては小ワニや蛇にだって触ることも。
私は昔、オーストラリアへ遊びに行った時にこの動物とのふれあいが楽しく、それまで抱いていたオーストラリアのイメージが100倍アップしました。
5治安が良い
大人だけでも海外の治安は気になりますが、子連れだとその倍以上神経質になります。
オーストラリアは比較的治安の良い国です。
小さな子供連れだと基本行動は日中のみなので、かなりリラックスして過ごせました。
実際に行ってみて、ケアンズはほぼ日本に近い感覚で過ごせましたし、メルボルンでは盗難やスリなどには注意が必要な感じがしましたが、思ったのど緊張せずに過ごせました。
だからと言って、日本と同じような感覚では過ごすことはありませんでしたが、イギリスやイタリアなどに比べると、各段に子供を連れて行きやすい国だと思います。
6夫に土地勘がある
6つ目の理由は完全に個人的なものですが、夫は昔メルボルンに住んでいたことがあるため土地勘がありました。(私も結婚前の夫を訪ねて1か月程滞在しました)
ケアンズは小さな街なので私でも何となくは分かりましたが、メルボルンは結局最後まで全く分からず。
子連れで海外旅行へ初めて行くなら「土地勘がある」まではいかなくても、昔一度行ったことがある場所へ行くのも良いかと思います。
何処に何があるのか、何処が安全で危ないか。
ザックリとでも自分の肌で感じ取った感覚があれば、子連れでも行動しやすいと思いました。
ゆうゆう的まとめ
夏休み中の7、8月のオーストラリアは冬。
どんなものかと少し心配していましたがケアンズは気温が22、3度程で涼しくて避暑地としてピッタリでした。
真冬のメルボルンは楽しかったですが、冬じゃない方がもっと色々できたかと思います。
冬休みに行くならオーストラリアは夏なので、かなり色んなことが楽しめますよ!
旅行中、途中で2回も飛行機が遅延したり、動物園にほとん動物がいなかったり何てこともありましたが、それも終わってみれば旅の彩りです(^^)
子供たちと初めての海外旅行は、思っていたよりも楽しく過ごせました。
今回の海外旅行で子供たちが一体なにを思い、感じたのか。
少しでも「世界は広い!」と感じ、色んな世界に興味を持つきっかけになればと思っています。
ゆうゆうでした。