七夕飾り

七夕の短冊飾りを子どもたちと作りました。

七夕飾りはもう何年も楽しんでいる行事。

笹を買って、折り紙で飾りを作り、願いごとを書いた短冊を結んでできあがり!

お手軽ですが、笹があるだけで雰囲気抜群になります。

もともと中国がルーツの七夕は江戸時代に広く親しまれるようになったそうですが、中国でもこんな風に笹飾ってお願いごと書いてるんでしょうかね?

 

七夕の飾り付けには色々な意味があるようですが、我が家は完全フリースタイル。

好きな物を作らせています。

好き勝手作らせているだけですが、それだけでも子どもたちに色んな体験をさせることができます。

 

七夕飾りで子供が体験すること
  • 折り紙の色を選ぶ
  • 形を考える
  • ハサミを使う
  • できばえを確認する
  • 願いごとを考える
  • 字を書く
  • 紐を結ぶ

 

指先や、頭を使って色々するものです。

 

自分で作ったものが笹に飾られると子どもたちも嬉しそうです。

そして、親の私としては子どもたちの願いごとを見るのが一番の楽しみ!

 

毎年どんなことを書くのか興味深々。子どもの成長がわかる瞬間です。

息子の短冊

息子は「いつも、みんなに、いい事がおこりますように。」と家族の幸せを願うお願いごと。

さすが。

 

それにひきかえ、娘は・・・

娘の短冊

「すまほおかいたい。だからおかねがほしい。(スマホを買いたい。だからお金が欲しい)」

欲まみれ・・・。(涙)

 

七夕の願いごとは勉強や習いごとなどの「上達」を願うものですが、説明だけはして今は好きに書かせています。小学校にはいったら、もう少しマシな願いごとを書いて欲しい。(笑)

 

夜空に星が見えるかどうかはお天気次第。

晴の年もあれば、雨の年もあります。

七夕飾りがあるだけで、どんなお天気でもお家の中は七夕気分。

笹はスーパーやお花屋さんで200円前後なので、ぜひともおすすめです。

七夕飾りを作る時間がなければ折り紙を細く切り、テープで貼り付けるだけでも華やかで雰囲気がでますよ。

ぜひともお子さんにお願いごとを書いてもらってみてくださいね!

 

ゆうゆうでした。

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