めいさくえほん

 

今日の本は『おんなのこ・おとこのこのめいさくえほん』。

我が家にも3冊あって重宝しています。

何がって、
1冊の中に名作が20話以上入ってること。

収納もお話もコンパクトにまとまっているので扱いやすく、かなり読みやすいんです。

それでは今日は『おんなのこ・おとこのこのめいさくえほん』をご紹介したいと思います。

 

スポンサーリンク

10秒で説明『おんなのこ・おとこのこのめいさくえほん』

女の子、男の子向きの童話や昔話などが20話以上入っている絵本。誰もが子供の頃に聞いたり、読んだりしたことのあるお話が数多く入っています。

 

対象年齢

・幼児から~

【出てくる文字】
平仮名/カタカナ

【1ページの文字数】
400文字前後

 

出てくる字は全てひらがなです。一部カタカナもありますが数単語だけなので幼児でも助けてあげれば大丈夫そうなレベルです。

 

スポンサーリンク

『めいさくえほん』シリーズの魅力って?

 絵が可愛い

絵が無茶苦茶可愛い~。

それだけで、興味を持って読もうと(見ようと)するハズ。

とくに女子はビジュアル重視なので、絵が可愛いだけで一気に本読みのハードルが下がります。

文字が読めなくても、絵を見るだけでも楽しいですよ!

 

一話が短い

一話が短いので子供でも飽きずに読めます。

短いお話しで6ページ、長くても10ページほど。

そのぶん沢山のお話が載っているので、色んな物語を読むことができるんですよ。

イメージとしては「楽しい幼稚園」なんかの雑誌に載っている物語が沢山ある、という感じ。

話が短いので子供だけでなく、読む親の負担が少ないと言うメリットもあります。

 

沢山の種類のお話が読める

このシリーズの最大の利点は、やはり沢山の名作を1冊で読めること。

20以上の話が1冊にまとまってるので色んな話を読めます。

20冊の絵本だと場所を取って仕方ない(笑)

物語を読む親の方も子供がどういう話に興味を示すのか、どんな絵が好きなのかわかるので、その後の本選びの参考にもなります。

娘はとにかく絵が可愛いのお話が好きで物語より、絵重視。

一方息子は冒険ものや、怖い話が好き。

小学3年生になっても、たまにこの本を読むことがあります。1冊の中から好きな話を選んで読めるのがいいみたいです。

 

『めいさくえほん』の著者について

著者はささきありさんです。

ささきさんは千葉県のご出身。出版社を勤務された後にフリーランスの編集記者を経て作家デビューされています。『おならくらげ』でひろすけ童話賞を受賞。

童話作家以外にもノンフィクションや学校の読み物など書かれており、広く活躍されている作家さんです。

旦那様のささきかつお氏も同業者。

ご夫婦揃って作家だなんて、どんな感じなんでしょうね!

 

『めいさく絵本』シリーズは何巻まで出ているの?

『めいさくえほん』シリーズは、2017年7月現在11冊出ています。

小さな手のひらサイズの『女の子のてのひら名作えほん』もあり、電車や病院の待合などのお出かけ用によさそう。

『めいさく絵本』シリーズの他にも『おんなのこのでんきえほん』もあり、ヘレンケラーから与謝野晶子まで、色んな著名な女性の物語となっていますよ。

 

ゆうゆう的まとめ

『めいさくえほん』シリーズ、いかがでしたか?

「シンデレラ」や「がくや姫」「ピノキオ」などの定番のお話から、「びんのなかのおばけ」や「まほうつかいのでし」など、あまり馴染みのないお話まで載っていて私も面白く読んでいます。

とにかく色んな種類のお話が沢山載っているので、家に1冊あればかなり楽しめますよ!

購入したのは娘が4歳ころでしたが、小1になった今でも読んでいます。

学校でひらがなも習い、スムーズに自分で読めるようになって来たのできっと面白いんでしょうね。

興味があれば、ぜひとも手に取ってみて下さいね!

 

ゆうゆうでした。

 

スポンサーリンク