朝から息子を連れて病院へ行っていました。
本当は今日は、前から予定していた夫との『りんくうタウンアウトレット』デートの日だったのですが勿論延期。仕方がありません。
今週に入り、ずっと
しんどい。喉が痛い。
と言っていたので心配していたのですが、熱もなく、元気そうな時もあったので学校へ行かせていました。
昨日学校から帰ってからソファに倒れこみ、
しんどい~!もう限界!!
と言い出したので熱をはかるもこれまた平熱。
こんなにしんどがってるのに、熱がなければ学校へ行かせるべきなのかなぁ?
と思ったり
でも3年生やし、授業が分からなくなると困るしなぁ
と考えたりしてしまいました。
そうこうしている内についに発熱し、あれよあれよと言う間に38.5分。19時半には寝かしつけ、夜中も様子を見に行くも熱は下がりませんでした。
今朝は起きるなり2回も嘔吐。熱もまだ38度ありました。流石に学校を欠席させ、病院へ。
息子は扁桃腺が大きいため、人より熱が出たり、喉が痛くなりやすかったりします。幼稚園の頃はほぼ毎月高熱で病院へ通っていました。入院も3回した事があります。
小学生になって随分高熱を出る回数は減りましたが、それでもやはり、体調を崩すのはいつも喉が原因の事が殆どです。
今回の高熱も扁桃腺から来る扁桃炎なら、やっぱり扁桃腺を取る手術も視野に入れないといけないのかなぁ、と思いを巡らせていました。
で、病院で診察を受けたのですが先生は
夏風邪ですね
との一言。
えっ!夏風邪!?
暑くなって来たから、布団掛けずに寝たんやろうね
寝冷えかいっ!?
息子は高熱が出たり、嘔吐したりしてしんどかったでしょうが、原因が扁桃炎でなく、単なる夏風邪だった事を知ってホッ。
扁桃腺が大きいと、とにかくしょっちゅう熱が出るので扁桃腺を取るか、取らないかで親は無茶苦茶悩みます。
取るなら手術は小学3,4年生時が一番ふさわしい、と言われているので3年生の息子が手術するなら今年か来年。なるべく手術をさせたくないため、扁桃炎には敏感になっている私です。
「しんどい」原因が夏風邪だと分かったので、家で安静に、ゆっくりしておくように言われました。
薬は嘔吐したり下痢をしていたので、胃炎と整腸剤の薬、それに喉の痛み用にトローチのみ頂きました。夏風邪には抗生剤などは出さず、食事等で体調を整えて自然治癒させるそうです。
下痢や嘔吐を伴う夏風邪の治療方法
先生から、食事療法についての説明を受けたので嘔吐や下痢を伴う夏風邪の治療の1つとしてご紹介しておきますね。
水分摂取が一番大切
イオン飲料や、おすまし、うどんの汁、味噌汁の上澄み等で水分を摂取。イオン飲料が(美味しくなくて)飲めないようなら、カルピスの原液を1滴加えると飲みやすくなるそうです。
控えた方が良い食べ物
乳製品(牛乳やヨーグルト等)やジュース、バナナやみかん等の果物を控えるようい言われました。ヨーグルトって胃腸に良さそうなのに駄目なんですね。バナナも消化が良さそうですが、ジュースと同じく糖分が多すぎるので控えた方だ良いそうです。知らなかった~
おススメの食べ物
うどんやお粥、雑炊、豆腐、白身のお魚等。
いや~、しんどいと聞いていた火曜日に、エビフライ作ってました。もしやあれで悪化させてしまった!?反省です。
ゆうゆう的まとめ
扁桃炎でなく、寝冷えから来る夏風邪だったようでホッとしました。
子供は急に熱を出すので、その日の予定を全て変更する事になり親は大変。
私は呑気に買い物に行くだけの予定だったのですが、お仕事を持っている方だと予測のつかない子供の急な発熱は、本当に悩みの種だと思います。
息子も今は少し気分が良くなったようで、ゼリーを食べ、録画していた『ゲゲゲの鬼太郎』を機嫌よく見ています。このまま順調に体調が戻れば良いのですが。
子供は元気が一番。
皆さまのお子様も、夏風邪には十分注意してくださいね!
ゆうゆうでした。