小学校の入学案内時にもらっていた登下校見守りシステム「がっこメ」の申込みをしました。
息子も1年から利用しており、娘も学校に入ったら絶対に申し込もうと思っていました。
コレ、お家を留守にしている人はもちろん家にいる人にとっても便利なんですよ~。
今日は「がっこメ」の料金や使っていて感じるメリットなどをご紹介したいと思います!
登下校見守りシステム「がっこメ」
「がっこメ」とは一般社団法人見守りID協会が運営している見守りシステムで、学校に設置している受信機にタグを持った子供が近づくと登録しているメールアドレスにメールが届くと言うもの。
タグはランドセルなどに入れ、子供が学校の門を出入りすると登録したメールアドレスに連絡がくるんです。
学校への登下校時刻が分かり、親としては安心。私の知ってる限りではかなりの人が利用しています。
「がっこメ」のメリット
最初は、
と思っていました。
でも、これが大いにあり!
- 登下校にかかる時間がわかる。
- 帰宅時間の予想がつく。
- 帰宅が遅いときにまだ校内にいるのか出たのかわかる。
とにかくメールを受け取ると安心できる。
とくに帰宅時。
下校メールの受信後なかなか帰って来ないときがあり、何度か途中まで迎えに行ったことがありました。
まぁ、友達とランドセルじゃんけんしてたんですけど(笑)
そのほか激しい雨のときや、遠足などの下校時間が曖昧なときなどはお迎えに行ったりでき、帰宅時間がわかるのは、とても助かります。
「がっこメ」のデメリット
デメリットは、私は無いと思います。
お金がかかると言えばそれがデメリットですが、買っているのは安心。
必要経費だと思います。
月額:478円(年払いなら363円)
人数 | 1名 | 兄弟2名 | 兄弟3名 | |
---|---|---|---|---|
初期登録料 | 2,618円 | 4,708円 | 6,270円 | |
月額利用料 | 一括払い | 363円 (年間4,356円) | 517円 (年間6,204円) | |
月払い | 478円 (年間5,736円) | 632円 (年間7,584円) |
我が家は子供2人の申し込みなので、今年の申し込みは、
6,204円(一括払い)+2,618円(娘の初期登録料)=8,822円
翌年からは、毎年6,204円かかります。
月々1,000円以上出せばGPSも利用できますが、高い(汗)。
学校がそれほど遠くなく、私が家にいるためにGPSまではつけていませんが、それでも十分メリットを感じます。
メールのアドレスは4つまで登録でるので、祖父母や単身赴任中のお父さんなんかも登録している人もいるようですよ!
「がっこメ」のタグってこんなの
小さくて、軽い。
普段はランドセルの中に入れていますが、遠足などの時にはリュックに入れ替えて持って行かせています。とくに遠足時は帰って来る時刻が曖昧なので、無茶苦茶重宝しています。
下校時に届いたメールです。子供が門を出た時間を知らせてくれます。
導入している学校としていない学校がある
先日別の地区に住むママ友とお喋りしているときに「がっこメ」の話になりました。
その時に知ったのですが、全小学校が導入しているわけではない、という衝撃の事実を知りました。
本当~!?
ママ友の子供さんの学校は導入していないとのこと。
「ぜひとも導入して欲しい」と話していました。
これ・・・全ての学校に導入すべきじゃないやろか?
申し込むのか申し込まないかは各家庭が選択するにしても「子供の安全を確保したい」と思っている人が申し込める体制を整える。
そんな風に学校ができないなら自治体が、自治体ができないなら国の方が整備してくれたらなぁ、と思います。
ゆうゆう的まとめ
毎日のように登録している大阪府警から不審者情報が届きます。
学校までの距離がそう遠くないとは言え、自宅付近でもなにがあるか分かりません。地域の方の見回りや子供への言い聞かせなどしていますが、それでも不安です。
もちろん「がっこメ」だけで100%安心できるわけではないけど、あると1つの安心材料にはなります。
全ての学校で「がっこメ」や、同じように子供の登下校を見守るシステムが導入されればなぁ、と思っているのでした。
もしお子さんの学校で導入されているなら、ぜひとも検討してみてくださいね!
ゆうゆうでした。