堺古民家カフェ「サカイノマ」でランチを食べた感想

堺駅から徒歩約10分の場所にある古民家カフェ「サカイノマ」へランチを食べに行きました。

こちらのカフェ奥には宿泊施設があり、予約すれば誰でもこの古民家に泊まれるんですって。

楽しそう～。

それでは今日も、食いしん坊ゆうゆうの美味しい物レポ、はり切っていってみます！

「サカイノマ」ってどんなカフェ？

古民家カフェと紹介されている通り、古民家を改装したカフェです。

何度も前を通ったことがあるのに、前がどんなお家だったか全く思い出せず・・・。

堺出身の有名な建築デザイナー間宮吉彦氏が設計したそうで、とってもお洒落なカフェになっています。

「サカイノマ」のアクセス方法

チン電通りにあるので、わかりやすいです。

南海本線堺駅から徒歩10分内。

東口の改札所から出て、西（堺東方面）へチン電通りまで歩いて行き、左折するだけで到着しますよ！

右手が堺警察署、左は関西アーバン銀行なので、鬼のような方向音痴でないかぎり、迷うことはほぼ無いと思います。

阪堺電車（チン電）だと最寄り駅は大小路。もうほぼ駅から見えてるほど近いです。

「サカイノマ」の駐車場

便利な場所にあるためなのか駐車場がありません。

提携駐車場もないので停める場合はよく考えて下さいね。

私はすぐそばの京都銀行のタイムズに停めたのですが、平日は最大料金がなくて駐車料金1,200円も払いました。

ランチと同じ値段でした。（笑）

「サカイノマ」は宿泊もできる

 「サカイノマ」はカフェと宿泊施設が一緒になっています。

私は古民家に宿泊したことが一度もないのでメチャ楽しそうだなぁ、と思いました。

実は「サカイノマ」はチン電で4駅離れた綾ノ町駅近くにもう１つありますが、そちらは宿泊のみのようです。

「熊」と「錦」の提灯の秘密

「サカイノマ」カフェ前には「熊」の提灯がぶら下がっているんですけど、これ、何か分かります？

実は町名なんです。

カフェは「熊野町」にある事から「熊」。

宿泊施設のみの綾ノ町近くの方は錦之町にあるので「錦」と言う提灯がぶら下がっているんです。

ちなみに「熊野町」は「くまのちょう」ではなく「ゆやちょう」と言います。

近くにある「熊野小学校」は「ゆやしょうがっこう」。

「くまの」と呼ぶ人もいるようで、ナビには「く」行ではいっているので注意してくださいね。

店内の様子

落ち着いた雰囲気のお洒落な店内です。

なぜか中央のテーブルにベーグルが山積みされており、無茶苦茶気になりました（笑）

窓が大きく、緑が沢山目に入って気持ちがよいです。テラス席もありますよ～。

「サカイノマ」ランチメニュー

「サカイノマのひるげ」（1,200円）と言うランチメニューがあります。

ドリンクはコーヒー、ほうじ茶、リンゴジュースの中からの選択でした。（ドリンクなし1,000円も注文可）

このほか、ランチにベーグルサンド（450円～）、カレーやハヤシライス（860円）、サイドメニューもありました。

「サカイノマ」カフェメニュー

レモンケーキ（350円）やヴィスコッティ（150円）などの手作りスイーツがあったり、近くの有名な和菓子屋さん「八百源」のにっき餅もありました。

レモネードやアイスチャイ、はたまたアルコールもあったので、暑い日にはテラス席でぜひとも飲みたい！

「サカイノマ」モーニング

「サカイノマのあさげ」と言ってモーニングもありました。

『サカイノマ』のHPからあさげの写真が見れますが、正直これで800円は高い気が・・・そんなコト、ない？

 ゆうゆうの子連れチェックポイント

ゆうゆうが注文したのはコレ！

「サカイノマのひるげ」を注文しました。

メインは豚の生姜焼き。小鉢2品は厚揚げとひじきの中華風サラダでした。

汁ものはかす汁で美味しかったんですが、ほぼ具がなかったかも。(笑)

食後のドリンクはグラスに入ったりんごジュースをいただきました。

ゆうゆう的まとめ

正直「ランチにはもう来ないかなぁ」と言った感じです。（ごめんなさい）

お店の雰囲気はいいし、お料理も普通に美味しかったんですが、たまたま接客してくれた男性が残念な態度で。（涙）

またしばらくしたら、行くかも知れません。

駅からも近く、堺の観光所「利晶の杜」やくるみ餅で有名な「かん袋」もチン電で1駅、2駅の場所にあるので、堺へ遊びに来るときはチェックしてみてくださいね。

ゆうゆうでした。